ボーカリスト琴音の音楽旅
冬の宇都宮で餃子食べまくり、鬼怒川温泉でぬくぬく満腹旅
2026年1月31日 08:00
冬の寒さが本格的になり、温かい温泉に入りたくなる今日この頃。去年まで乗っていたクルマは前輪駆動で雪道があまり得意ではなかったので、冬の温泉地にはクルマでは行けない状況でした。
しかし今年はクルマを買い替え、福井への帰省のためにスタッドレスタイヤもちゃんと履いていて、雪国への準備は万端。
冬のうちにどこか温泉に行きたいと思っていましたが、鬼怒川温泉には行ったことがないという私たち夫婦だったので、今回は鬼怒川温泉に入るのを目標に途中の宇都宮で餃子を食べていこう、という日帰り旅行を企画しました。
フタを開けてみれば、宇都宮で餃子をひたすら食べまくっていたのですが、しっかり夜の鬼怒川温泉も満喫できる旅となりました。
それでは、そんな今回の旅の様子をご紹介しましょう。
ヘルシーなお野菜たっぷり餃子、まずはぎょうざ専門店で腹ごしらえ
朝、東京を出発し、宇都宮を目指して、お昼ご飯はまずはぎょうざ専門店「正嗣(まさし)」に行ってみました。
メニューは焼き餃子と水餃子しかないという潔さ。カウンターが中心の店内で、皆さん一心不乱に餃子を食らっています。
もちろん焼き餃子と水餃子どちらも注文し、水餃子を直接タレにつけて食べるのも美味しいのですが、お椀にお醤油やお酢を直接入れてスープ餃子にして、途中から味変して食べてみました。
水餃子は皮がプリプリで、お肉の味というより野菜や生姜の風味が効いていて、さっぱり食べられます。焼き餃子もカリッと焼き上がっているのですが、野菜が中心なのでそんなに重くなく、いくらでも食べられてしまいそうです。
体に優しい味付けなので何個でも食べられてしまいそうでしたが、食べ歩きもしたかったのでお腹はそこそこでセーブ。
1軒目の宇都宮餃子は、とてもヘルシーで食べやすい、体によさそうなお味でした。
ファンキーなアメリカ雑貨店で誕生日プレゼントを物色
そして、正嗣からほど近くにあるアメリカ雑貨店「Be section vintage」で、夫の先輩の誕生日プレゼントを購入しました。
正嗣に行く途中でなにやらおもしろい看板が見えたので、寄ってみようとなかに入ってみたのですが、めちゃくちゃ濃いラインアップでヴィンテージ好きにはたまりません。
小物類もお手頃な金額であるのですが、ヴィンテージの看板など、お店をやっている人が買いに来そうなものもたくさん。
古いものってどうしてこんなにかわいいんでしょう。見てるだけでもかわいいし、触ってみている手触りもなんだか懐かしい感じがしてよいんですよね。
Netflixで「ストレンジャー・シングス」という80年代を舞台にしたドラマの新シーズンがリリースされ、それを見ていたばかりなので一気にそんな世界に引きずり込まれました。
ちょうどいい誕生日プレゼントも見つかり、店内を見ているのもとても楽しかったので、よい買い物タイムになりました。
幻想的な大谷資料館でさらに寒さを体験
買い物で少しお腹も落ち着き、少し散歩も兼ねてミュージックビデオの撮影などでも有名な大谷資料館に行ってみることにしました。
大谷資料館は、この土地の名産・大谷石の採掘が行なわれていた場所で、その幻想的な地下空間を見学することができます。
地下なので外よりも少し寒いのですが、真冬にさらに寒いところに行くなんて……というところもありますが、なんだか不思議とこの寒さがイヤな寒さじゃないんですよね。
なかに入っていくと、真っ暗のなかに幻想的なライトアップが施されていて、まさにRPG世界のダンジョンに迷い込んだよう。
ドラマやミュージックビデオの撮影もたくさんされていて、有名スポットとなっています。旦那さんと2人で動画を撮って遊んだりして、この幻想的な雰囲気を思いっきり満喫しました。
いろんな名店餃子を一気に食べられる! 「来らっせ本店」で満腹になるまで餃子を食べまくる
散歩とお買い物で少し小腹が空いてきて、まだやっぱり餃子を食べたいということで、いろんな名店の餃子を一気に食べられる「来らっせ」に行きました。
こちらはフードコート形式で、いろんな餃子の名店が軒を連ねており、それぞれのお店で餃子を注文し、テーブル席で食べられるというスタイル。
いろいろなトッピングが美味しそうな「香蘭」のネギ塩餃子と、やはり餃子の名店といえばの「みんみん」の焼き餃子、あとは少しさっぱりしたものが食べたかったので、「さつき」の青しそ餃子とめずらしいとちぎ牛餃子を注文しました。
まずは香蘭のネギ塩餃子が到着。焼き餃子にたっぷりのネギ塩ダレがかかっていて、パリッとした食感としっとりしたネギの食感がクセになります。少し味濃いめの味付けのネギ塩ダレだったので、ビールが欲しくなってしまいました。
次にみんみんの焼き餃子。宇都宮餃子といえばというお店なので、やはり王道。出汁が効いているようなしっかりした味付けで、皮はパリパリ。おやつ感覚で小さめなので、サクサク食べられてしまいました。シンプルな味付けで、このお店が人気なのもうなずける、さすがのお味です。
そしてそのあと、青しそ餃子ととちぎ牛餃子が登場。青しそ餃子はさっぱりとしていて、こちらは少し薄味。皮の包み方が独特で、ヒダを重ねるような包み方ではないので、つるんと食べられてしまいます。
とちぎ牛餃子は、牛肉の風味がしっかりしていて、餃子なんだけれども、なんだか少し別の料理というか、ロシアのペリメニのようなイタリアのラヴィオリを食べている感覚になりました。
子供の頃から夢だった「餃子だけでお腹をいっぱいにしたい」という夢が、この日ついにかないました。うちの母の手作り餃子も美味しいのですが、やはり家で食べるとなると白米と一緒に、ということでいつか餃子だけでお腹をいっぱいにしてみたかったんです。
大人になってかなえられた、小さな夢です。
餃子のあとはおしゃれ&レトロなカフェでスイーツタイム
餃子でお腹いっぱいになったあとは、少し口をサッパリさせたいのもあり、カフェ「マツガミネコーヒービルヂング」に行きました。
レトロな雑貨に囲まれた落ち着いた雰囲気の店内は、木のテーブルがとても温かな雰囲気で、寒い日でもなんだか心が温まるようなインテリアです。
私は期間限定のモンブランとイチゴのタルト、ウィンターブレンドコーヒーのセット。夫はホットチョコレートとアフォガートを注文しました。
モンブランとイチゴという組み合わせも少しめずらしいなと思ったのですが、タルト生地が結構分厚めで、好きなタイプのタルトでした。なかに入っている生クリームもしっかりと風味を感じられ、モンブランペーストがそこまで多くないので、イチゴと一緒にさっぱりと食べられました。
コーヒーもウィンターブレンドということで、コクのあるなかにもさまざまな香りが感じられて、冬の森のなかのどこかで飲んでいるような、森の息吹を感じられます。
夫の頼んだホットチョコレートも少し味見させてもらいましたが、酸味とカカオの味のバランスがとてもよく、すごく美味しかったです。
アフォガートもバニラアイスとエスプレッソ、そこにグラノーラが乗っていて、サクサクのワッフルコーンと熱い×冷たい、しっとり&ザクザクの2つのコントラストを一気に味わえてしまいます。バニラアイスもエスプレッソもとても美味しいので、合わせてみても相性がわるいわけがありません。
落ち着いた店内で美味しいコーヒーとスイーツに舌鼓を打ち、餃子でいっぱいになっていたお口のなかがリフレッシュされました。
お腹を満たしたところで、最後の温泉へ。鬼がいるという鬼怒川温泉らしい仁王村プラザへ
餃子とスイーツで宇都宮グルメを堪能したあとは、当初の目的である鬼怒川温泉を目指します。宇都宮エリアからこの日は約50分ほどクルマを走らせて到着しました。
もうすっかり真っ暗になってからの夜の到着となりましたが、日帰り温泉をわりと遅めまでやっている仁王尊プラザに行ってみました。
しかし、屋形船風呂、岩露天風呂、内風呂と3種類のお風呂があり、こちらはすべて別の建物になっていて着替えが必要ですが、場所が変わると雰囲気も変わり3つのお湯を存分に楽しめます。
屋形船風呂に行くまでは仁王像がまさに仁王立ちしていて、夜見るとちょっと怖い気もしますが、しっかりライトアップされていて、さすが仁王尊プラザという名前がついているだけあるなと思いました。
仁王像を見ながらの温泉というのも、なかなかない体験です。泉質はつるつるのローションのような性質で、お肌つるつる。こちらはそんなに温度が高くないので、いつまでも長く浸かっていられそうなお湯でした。
待合室も広く、お茶と水のセルフサービスがあるのもうれしいところ。しっかりと温まったあとに美味しいお茶をいただき、鬼のグッズで埋め尽くされている受付を通り、東京への帰路につきました。
今回はそもそも鬼怒川温泉に行ったことがないというところから、栃木を目指すことになりましたが、フタを開けてみたら餃子がメインの旅となってしまいました。
しかし、餃子が嫌いな人っている?というくらい美味しい食べ物の餃子。宇都宮は餃子が有名ですが、小さくて食べやすいお店が多く、どこのお店もしのぎを削っているだけあって、とても美味しかったです。
味もそれぞれに個性があるので、どのお店が好きかどうかは食べ比べて、自分自身で確かめてみるのがいいと思います。東京からもほど近く、観光する場所もあり餃子という名物のある宇都宮と、つるつるのお湯で美肌によい鬼怒川温泉。
今回は日帰りでしたが、十分に楽しめる旅となりました。また、冬らしいところにもどこか出かけていきたいな。寒い冬はまだ続きますが、どうせなら温かい温泉に行ったり、冬ならではの楽しみ方をしたいと思っています。
寒さが厳しくなってきましたが、残り少しの冬を思い切り楽しんでしまいましょう。























































