JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛

美しい海と温かい人々に出会う、与論島のヨロンマラソン

JALふるさとアンバサダーに地域の取り組みを聞いた。回答者は奄美群島担当JALふるさとアンバサダーの吉福瑠璃子さん(右)

 全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。

 今回お話を聞いたのは、奄美群島の魅力発信に携わるJALふるさとアンバサダーの吉福瑠璃子さん。

――ヨロンマラソンについて教えてください。

 ヨロンマラソンは、澄み切った海に囲まれた与論島で開催される人気のマラソンイベントです。毎年多くのランナーが全国から集まり、島の自然を感じながら走ることができます。

 空港に到着すると、与論島の方々が「おかえりなさい!」と迎えてくださり、リピーターの多いマラソンならではの温かい雰囲気を感じます。

空港でのお出迎え

――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。

 JALふるさとアンバサダーとして、そして協賛会社の一員として応援に参加し、島の魅力を現地から伝える機会をいただきました。

JACとRACの客室乗務員

 当日はJALグループ社員も多数参加し、アップダウンの多いコースに「つらい……!」と言いながらも、走り終えたあとは「こんなに温かくて、一体感のある大会はなかなかない!」と笑顔で話していたのがとても印象的でした。沿道での応援やランナーとの交流を通して、島全体で盛り上げているイベントであることを強く実感しました。

マラソンに参加したJALグループ社員

――ヨロンマラソンの魅力を教えてください。

 コースには、思わず立ち止まってしまいたくなる絶景ポイントがいくつもあります。青く輝く海沿いを走る爽快な道、自然に包まれたどこか懐かしい風景など、移り変わる景色がランナーを楽しませてくれます。

シーマンズビーチ

 また、島の方々との温かいふれあいも魅力のひとつ。島の果物や郷土料理をふるまってくださるエイドでは、お子さまからご年配の方まで皆んなで応援する姿に心がほっとするような歓迎を感じました。

 ゴール前では中学生たちが声援を送る姿も。島全体が一体となってランナーを迎える光景は、ヨロンマラソンの大きな魅力のひとつだと感じました。

 さらに、ヨロンマラソンならではの"参加者の一体感"も外せません。後夜祭では、ランナーも島の方も一緒になって歌って踊り、大盛り上がり。走ること以上に、人とのつながりを強く感じられるイベントだと実感しました。

後夜祭の様子

――旅行者に向けてメッセージをお願いします。

 与論島は、走る人も歩く人も、ただ景色を眺めるだけでも心がほどけるような美しい島です。ヨロンマラソンでは、美しい自然や島の方々との交流を通して、島の魅力を五感で感じ、思わず笑顔になる瞬間がたくさんあります。

 実際に訪れると、その風景や人々の温かさに心を動かされ、きっとまた来たくなるはずです。ぜひ一度訪れて、島の美しい景色や温かい人々の様子を実際に感じてみてください。

手作りのテルテル坊主