JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
JALふるさとアンバサダーが「フォレストアドベンチャー・美里」を体験してきました!
2025年12月23日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、熊本の魅力発信に携わるJALふるさとアンバサダーの長田佳子さん。
――取り組みについて教えてください。
JALふるさとアンバサダー熊本県担当の長田です。
地元・熊本に戻ってから1年半が経ちました。熊本の魅力をもっと多くの方に知っていただき、「行ってみたい!」と思ってもらえるような活動をしています。地域の笑顔が広がるような取り組みを通じて、熊本を盛り上げていきたいと思っています。
今回は熊本県美里町にあります「フォレストアドベンチャー・美里」を体験してきましたので、ご紹介いたします。
――フォレストアドベンチャーとは。
大自然のなかで思いっきり体を動かし、大人も子供も本気で遊ぶことのできる「自然共生型アウトドアパーク」です。
コースは全部で3つ。
樹上15mのアクティビティを体験できるアドベンチャーコース。難易度が少し抑えられ初心者からお子さままで家族みんなで楽しめるキャノピーコース。緑川ダムを横断することのできるジップトリップコースで、企業研修や学校教育研修としても人気です。
――お勧めポイントを教えてください。
何と言っても、日本最長のロングジップスライド!
その長さは往路410m、復路510mと、圧倒的なスケール感。棚田の美しい景色を眺めながら、両手を広げて風を感じるひとときは、まさに爽快そのもの。心からリフレッシュできる時間です。
さらに、アドベンチャーコースにある「ミノムシシュート」もぜひ挑戦してみてほしいスポット。15mの垂直下降に一歩踏み出すのにはかなり勇気が要りますが、飛び込んだ瞬間、まるで自分がひと回り大きくなったような、そんな感覚が味わえます。
最後にはフォトプロップスで記念撮影もぜひ!
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
私は今回初めて体験しましたが、その楽しさは言葉では表わせないほど。
日頃トレーニングをあまりしていないため最後まで進めるか少し心配でしたが、そんな私でもクリアできる場所がたくさんありました。翌日は筋肉痛にはなりましたが、それを上回るほどの心地よさと充実感を味わえます。
フォレストアドベンチャーは全国に展開していますが、一つとして同じ場所はありません。美里町でしか味わえない、ダイナミックでワクワクする樹上の冒険。あなたも、この特別な体験に出かけてみませんか?



























