【イベントレポート】ツーリズムEXPOジャパン2015

JR東日本と東北観光推進機構の共同ブースは東北の魅力を伝える展示

東北伝統芸能のステージや東北の地酒の試飲ができる

2015年9月24日~27日 開催

JR東日本と東北観光推進機構の共同ブース。「新幹線で東北に行こう」と東北の旅を推進

 9月24日に開幕した「ツーリズムEXPOジャパン2015」のJR東日本(東日本旅客鉄道)と東北観光推進機構は、国内旅行関連の集まる日本ブースのほぼ中央に大きな共同ブースを出展。東北旅行の魅力を大きくアピールする展示をしていた。

 ブース中央には大きな大きなステージが用意され、東北各県の伝統芸能など魅力を伝えるステージが予定されているほか、東北の地酒を試飲できるコーナーも用意されていた。試飲は20歳以上ならアンケートなど条件なく誰でも体験できる。

ブース内中央に大きなステージ
東北各県の伝統芸能などのステージが予定されている
パネルと動画の展示。「フルーティアふくしま」と「SL銀河」

 「HAPPY DRIVE東北 2015」という、高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)、復興商店街、道の駅などでスタンプを集めると、抽選で旅館、ホテルペア宿泊券などの豪華賞品が当たるキャンペーンのスタンプも設置されている。キャンペーンはすでに始まっていて、2016年2月29日まで開催。

「HAPPY DRIVE東北 2015」キャンペーンのスタンプ。高速道路SA/PAや道の駅などでスタンプを集めると、抽選で宿泊券などの豪華賞品が当たる
東北の地酒が試飲できる。このとき提供されていたのは、秋田日本酒市場のもの
ダイヤブロックで作られたE6系「こまち」
帽子をかぶったり、制服(子供用)に着替えて、ダイヤブロックに乗って記念撮影できる

 JRグループ会社では日本ブース内で4つブースを構えている。スマホアプリ「アラプリ(ARAPPLI)」を使ってブース内のQRコードを撮影して集めると抽選で景品がもらえる「モバイルスタンプラリー」も実施している。

パンフレット展示
青森県・函館 ディスティネーションキャンペーン マスコットキャラクター「いくべぇ」
モバイルアプリ「アラプリ」でJRグループ会社のブース内のQRコードを撮影し、抽選で景品が貰えるスタンプラリーを実施
(村上俊一)