【ツーリズムEXPO 2018】福島市ブースで開催している「土湯こけし絵付け体験」をやってみた！

2名の女性がていねいに教えてくださいます

　東5ホールにある福島市のブース（関連記事「秋田犬にこけしに地酒にじぇじぇじぇ！　元気な東北を感じられるさまざまなブース」）で開催中の「土湯こけし絵付け体験」がどうしても気になって、わたくし取材の合間に体験してきました。

　こけしにはいくつか“系”があって、今回絵付けをするのは“簡素で素朴”な「土湯こけし」。特徴としては、頭頂が黒一色の蛇の目模様と前髪。そして紅の髪飾りが描かれます。

ゆきぴゅーこけし、どれだか分かりますか？

　世界でたった一つのオリジナルこけし、とってもいい思い出になりますのでオススメです。ちなみにこの絵付け体験、ふつうに現地でやった場合の料金は1080円とのこと。それがツーリズムEXPO会場では無料でできちゃいます。気になる方は整理券をもらいに福島市のブースへ行ってくださいね。各回定員10名なのでお早めに！

用意されているのは手回しろくろと絵の具と筆

絵付けをするのは長さ18cmほどの白木のこけし。ろくろにセットされています

ろくろの回し方などを指導してくださるのは福島県福島市荒井にある「四季の里」の女性

絵付けには順番があります。まずは髪の毛から。筆は動かさないで、左手だけを回す“ろくろ”の使い方が最初は難しい！

その次に胴体。赤、緑、黄色、紫と、好きな色を好きなようにつけていきます

次は顔。真ん中にちょうど目や鼻がくるようにバランスを考えて

ほかの参加者の皆さん、お上手！　そしてとっても楽しそう

最後は裏に名前を書きます。なんだかこけし工人さんになった気分！

ジャ～ン！　ゆきぴゅーこけしの完成。かなり感動しています

最後にこけしを並べて記念撮影をしました。「かわいい！」が連発です

福島市のブースは東5ホールです