【ツーリズムEXPO 2018】空と海から台湾台東県の魅力をギュッ！　気球が浮かぶキュートなブースを訪問

台湾台東県ブースではアミ族のダンサーたちがカラフルな衣装で迎えてくれる

　台湾の米どころとして有名な池上郷を含む台東県。「台東国際熱気球フェスティバル」の会場の鹿鳴高台に、海底温泉が有名な緑島まで食べて、見て、癒される自然あふれるエリアだ。

　ツーリズムEXPOジャパン2018に今年も参加しており、ブースは気球で彩られている。実はよく見ると手作りのランタンのようにも。音楽や手作りアイテムのマーケットが開かれる「鉄火村」を彷彿させるデコレーションとなっている。

ミニサイズの気球がデコレーションされていてキュート

　ブースでは、台東県の公式Facebookページで「いいね！」を押すとピンバッジのプレゼントも。さらにアミ族の舞踊や、台東県にまつわるクイズ大会なども随時行なわれている。

　クイズ大会では、当たった来場者に台東にまつわるグッズなどをプレゼント。また、アミ族の衣装の鮮やかさも見どころの一つ。女性はふわふわまっ白なヘッドドレスがポイント。男性は未成年がパンツルックで成人するとスカートとなる。刺繍は家紋のため、家ごとに異なるそうだ。また女性もカラフルなエプロンは未婚の証とのこと。ダンサーたちに話を聞いてみると意外な発見があり、文化も学ぶことができるのでお勧め。

Facebookページの「いいね！」でピンバッジをプレゼント

　なお、ブースには熱気球とともに2018年5月より運用が開始された「海底郵筒」に向かうためのダイビングなども紹介。約11m下の海中に郵便ポストが設置されており、フォルムも緑島の海に住む「ピグミーシーホース（タツノオトシゴ）」となっている。世界一深い場所にあるポストと言われており、新たな観光スポットとなっている。

新たな観光スポットとして話題の「海底郵筒」

米処ならではの、ライススナックの試食も