イベントレポート

【関空旅博2018】アシアナ航空、関空発着「38度線ツアー」を企画

関空~ソウルのビジネスクラス往復3万5000円の来場者限定価格も

2018年5月19日~20日 開催

アシアナ航空のブースでは38度線の板門店、DMZ(非武装中立地帯)へのツアーなどを紹介

 アシアナ航空は、5月19日~20日に関西国際空港で開催されている「関空旅博2018」に出展(ブース番号:N65)。来場者限定のビジネスクラス運賃や、「38度線ツアー」を紹介している。

 アシアナ航空は現在、関空~ソウル間で仁川線を1日4便、金浦線を1日2便運航。2017年の夏ダイヤではエアバス A350-900型機を投入したが、現在はエアバス A330型機、ボーイング 767型機、エアバス A320/A321型機を中心に運航している。

 関空旅博2018では、来場してチラシを受け取った人に関空~ソウル間のビジネスクラス往復を3万5000円という特別運賃で提供。予約の受付は関空旅博終了後で、チラシに記載されているツアー会社へ申し込みすることで先着80名に適用される。

 また、雪解けムードが出始め、北朝鮮の最高指導者が4月に初めて越えたことでも話題となっている、韓国と北朝鮮の境界となる「38度線」を訪れる3日間のツアーも6月~9月出発で企画。“アシアナ航空30周年特別企画”と銘打たれたもので、板門店やDMZ(非武装中立地帯)を訪れることができる。

関空~ソウル線のビジネスクラスが往復3万5000円の特別オファー。先着80名に
「韓国38度線ツアー ソウル3日間」を企画。板門店やDMZを訪問できる