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ユナイテッド航空の成田~シカゴ線がまもなく再開。2027年のシカゴはMLBオールスターとクロスタウン・クラシックで7~8月がアツい!
2026年10月10日 08:00
- 2026年10月9日 実施
ユナイテッド航空とシカゴ観光局は10月9日、都内で合同セミナーを実施した。
25日に予定しているユナイテッド航空の成田~シカゴ線再開を間近に控えて行なったもので、羽田発着と合わせると同社だけで1日2便体制に、同じスターアライアンスでジョイントベンチャーのANAも2便飛ばしているので、計4便が日本とシカゴを結ぶことになる。
冒頭に登壇した日本地区営業統括本部長の佐久光俊氏は、シカゴ・カブスの鈴木誠也選手やシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手の活躍に触れて、「来年はMLBの観戦需要がさらに高くなるはず」と期待感を示した。
また、個人的なお勧めとして映画「アンタッチャブル」のロケ地となったダウンタウンの「ユニオンステーション」を挙げて、クライマックスの銃撃戦の撮影現場がそのまま残っていることを紹介した。
ユナイテッド航空の日本~シカゴ線(2026年10月25日~)
UA868便: 成田(18時00分)発~シカゴ(15時50分)着、毎日運航(787-8)
UA867便: シカゴ(11時40分)発~成田(翌15時15分)着、毎日運航(787-8)
UA882便: 羽田(18時20分)発~シカゴ(16時10分)着、毎日運航(787-10)
UA881便: シカゴ(14時05分)発~羽田(翌17時45分)着、毎日運航(787-10)
ユナイテッド航空の日本~シカゴは1日2便体制に。新ビジネスクラスは2026年以降に787-9新造機へ搭載
代理店営業部 アカウントマネージャーの齋藤望氏は、今まさに開催中のMLBポストシーズンに言及し、3年連続100敗から今季ポストシーズン進出まで這い上がったシカゴ・ホワイトソックスについて、「アメリカで最も注目されている“シンデレラチーム”」であり、ドジャース対ホワイトソックスのワールドシリーズを期待したいと述べた。
ちょうどこの日、ホワイトソックスとクリーブランド・ガーディアンズのディビジョンシリーズが第4戦を迎えており、5対9でガーディアンズが勝利を収め、戦績を2勝2敗のイーブンとしている。ア・リーグ優勝決定シリーズへの進出を決める第5戦は、日本時間10月11日9時に開始予定だ。
齋藤氏は、2026年以降にボーイング 787-9型機の新造機へ導入を予定している新プロダクトについても説明し、国際線最上級クラスの「ユナイテッド・ポラリス」はスライドドア付きの個室タイプへ進化。全席通路アクセス可、19インチの4Kモニター、スマホを置くだけのワイヤレス充電機能などを備えると説明した。
同じく2026年以降に787-9型機の新造機へ導入する「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」は、ユナイテッド・ポラリスよりさらに25%広い座席で、同伴者が向かい合って座れるオットマンや27インチの4Kモニターを備え、機内前方に8席のみを用意する。
齋藤氏はポラリスについて、「単なるシートにとどまらず、空港ラウンジから到着まで旅全体を快適にするコンセプト」と語っており、ビジネスクラス利用者だけが入室できる「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」を北米6か所のハブ空港に設置するなど、移動に関わるすべての体験を出発前から上質にする取り組みを進めている。
なお、日本では成田にラウンジ「ユナイテッドクラブ」を用意しており、こちらはビジネスクラス利用者とスターアライアンス・ゴールドステータス以上のメンバーのほか、事前にアプリからワンタイムパスを購入すればエコノミークラス利用者でも入室が可能。
2027年のMLBはシカゴがアツい! オールスターとカブス対ホワソが7月~8月に集中
シカゴの基本情報については、シカゴ観光局でアカウントマネージャーを務める森本笑子氏が説明した。
五大湖のミシガン湖に面するシカゴは、湖から吹き付ける強い風によって「ウィンディシティ(Windy City)」の愛称で知られ、緯度は北海道・函館とほぼ同じ。冬はかなり寒くなるため、春・夏・秋の訪問がお勧めという。オヘア空港から市街へは電車(ブルーライン)で5ドル30分程度で安価かつ好アクセスで、南北に延びるレッドラインはカブスとホワイトソックスそれぞれの本拠地に隣接するなど、鉄道網が充実している。
最新のトピックとしては、北米を横断する「ルート66」が11月に開通100周年を迎えることや、上院議員時代に住居を構えていた縁で「オバマ大統領センター(Obama Presidential Center)」が6月19日に開業したことなどにも触れた。なお、オバマ大統領センターは目下大盛況で、しばらくチケットを取るのは困難な状況が続いているという。
シカゴは「高層建築発祥の地」としても知られている。1871年のシカゴ大火で多くの家屋が焼け落ち、その後木造が禁止されたことで都市計画に着手。現在に至る高層建築の街としての歩みが始まっている。また、近代建築三大巨匠のうち、フランク・ロイド・ライトとミース・ファン・デル・ローエはシカゴでも活躍しており、手掛けた施設が現在も多く残っている。
観光・学習どちらの面でも、こうした街並みを楽しむためにシカゴでは「建築リバークルーズ」が人気で、75~90分かけて市街のあちこちを川面から探訪できる。団体受け入れ・貸し切りなどのアレンジにも対応している。
そして日本からの注目度の高さではやはりMLBで、2027年はクロスタウン・クラシック(ア・リーグのホワイトソックスとナ・リーグのカブスの直接対決)を7月と8月に予定しているほか、来年はオールスターゲームや前日のホームランダービーもシカゴ(カブスのリグレー・フィールド)で実施する。
一方で、6月~8月はそもそもシカゴ観光の最繁忙期であり、ここへ野球の大イベントが重なるため、森本氏は「観戦ツアーや航空券、ホテルの手配は早めがお勧め」とまとめた。






































