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京王電鉄、全駅・全列車に「ファイヤーブランケット」配備。モバイルバッテリーなどの火災対策を強化

2026年1月31日 配備予定
京王電鉄が「ファイヤーブランケット」を配備

 京王電鉄は、火災発生時の迅速な初期対応と被害軽減を目的として、京王線・井の頭線の全駅および全列車に「ファイヤーブランケット」を配備すると発表した。配備日は1月31日を予定している。

 ファイヤーブランケットは、火災発生時に炎を覆うことで延焼を防止するもの。 同社ではこれまでも全駅・全車両への消火器設置といった対策を講じてきたが、近年のリチウムイオン電池(モバイルバッテリーなど)による火災リスクの高まりを受け、さらなる安全対策として今回の導入を決定した。

 配備場所は、京王線・井の頭線の全駅事務室および全列車の乗務員室内。

 使用方法については、火災発生時にまず社員が消火器で初期対応を行ない、周囲への延焼の恐れがある場合にファイヤーブランケットを広げて発火物を覆う。 同時に、乗客の避難・誘導も迅速に行なうとしている。

 なお、駅構内や列車内で火災を発見した際は、速やかに付近の駅係員、乗務員、警備員に知らせるよう呼びかけている。