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成田空港、新都市圏の名称は「ソラト ナリタ エアポートシティ」に決定。第2の開港に向けてブランドイメージを公開

2026年1月28日 発表
エアポートシティの名称は「SORATO NRT」に決定

 千葉県と成田国際空港が設立したNRTエリアデザインセンター(NADC)は、成田空港第2の開港プロジェクトの一環である「エアポートシティ」の新たな名称・ロゴデザインを初公開した。

 名称は「SORATO NRT AIRPORT CITY(ソラト ナリタ エアポートシティ)」に決定。熾烈な世界の空港間競争を勝ち抜く、新しい空港都市圏の誕生を示すため、"空の都"を意味する「SORATO」に、空港周辺の市町の結束を示す「NRT」(成田国際空港の空港コード)を組み合わせた。

 ロゴデザインは、空に浮かぶ楕円「Sky Oval(スカイ オーバル)」。飛行機の窓をモチーフとしている。離陸するたびに誰もが目にする窓からの光景は、見知らぬ世界や新たな未来への入り口となっているとともに、未来の産業や人材がこの場所から生まれ羽ばたいていくというSORATO NRTの理念を示しているという。

名称を発表した千葉県知事の熊谷俊人氏
ロゴデザインは飛行機の窓をモチーフした(空に浮かぶ楕円)

 成田空港第2の開港プロジェクトは、第3滑走路の新設や既存滑走路の延長、旅客ターミナルの集約化を含む「さらなる機能強化」と、これを前提として新旅客ターミナルの整備や貨物施設の集約などを展開する「『新しい成田空港』構想」を総称するもの。

 空港敷地面積は約1200ヘクタールから約2300ヘクタールに、年間発着枠は現在の34万回から50万回に、運用時間は6時~0時から5時~翌0時30分に拡大する。

 成田空港へのアクセスについて、京成電鉄は、押上から成田空港間を運行する新型有料特急を2028年度に導入予定。

 また、圏央道の全線開通やIC新設、東関東道の茨城方面開通が予定されているほか、千葉県道路協議会「新しい成田空港を支える高規格道路ネットワーク構築の基本方針」を踏まえ、北千葉道路と新湾岸道路の整備を最優先で取り組むこととされており、首都圏や北関東方面のアクセス性向上が期待できる。

SORATO NARITAは5つのエリアからなる

 SORATO NRTの名称・ロゴデザイン・メインビジュアルは、成田空港第2の開港プロジェクトのポテンシャルと、それをいかした空港周辺のまちづくりの取り組みについて、広く知ってもらい、国際的企業・多様な人材から選ばれることを目的に、名称の一般公募を実施。2025年4月~5月に集まった801件の応募案をもとに、専門家の意見を取り入れながら検討・決定した。