伏見稲荷大社、2026年三が日は授与所を21時まで延長。京阪電車は大晦日の終夜運転あり

伏見稲荷大社は通年終日開門、2026年初詣期間は授与所など延長

　伏見稲荷大社（京都市伏見区深草薮之内町68）は2026年の初詣について公式Webサイトで案内している。

　境内は年間を通して終日開門。1月7日にかけては御祈祷、授与所（神札・お守）の開所時間を延長するほか、神札・お守の授与所とは別に御朱印授与所を設けて対応する。なお御朱印は書き置き（朱印用紙）のみの対応となる。

　開所時間は日によって異なるため、Webサイトのポップアップから対応するものを確認いただきたい。

伏見稲荷大社の各開所時間（12月31日～1月7日）

　周辺では12月31日～1月5日に交通規制を予定しており、境内前の本町通は歩行者専用道路になる。詳しくは京都府警察による交通規制図（PDF）を確認いただきたい。12月30日～1月6日には境内駐車場も閉鎖する。

　また京阪電車は元日にかけて終夜運転を行なうほか、1月4日まで正月ダイヤで運行する。時刻はWebサイトの「年末年始ダイヤ」バナーから確認可能。なお、JR西日本（奈良線）では今季の臨時列車運転・終電繰り下げは予定していない。

　京都市観光協会の「京都観光Navi」では、参道付近のライブカメラ映像や、日・時間別の観光快適度予測データを公開している。こちらもあわせて確認したい。