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沖縄・21世紀の森公園に「あけみおてらす」2026年3月開業へ。マリンアクティビティや飲食店が入居

2025年12月10日 発表
施設全景

 YAMBARU GATEWAY PARKは、「21世紀の森公園周辺エリア活用推進事業」として推進中の複合施設について、名称を「あけみおてらす」に決定した。あわせて、入居予定のテナントの一部も公開した。開業は2026年3月を予定している。

 公募設置管理制度(Park-PFI制度)に基づき、21世紀の森公園(沖縄県名護市大南2-1-25)に整備する施設。名称は名護市内の小学生から応募されたもので、沖縄に伝わる古い歌謡「おもろさうし」に由来し、市も象徴的に用いるフレーズ「あけみお」を取り入れている。

 施設は海岸から国道58号にかけて3つのエリアに区分。海沿いの「ビーチアクティビティゾーン」では、マリンクラブベリーがマリンスポーツ・アクティビティを提供。飲食店舗として名護そば・ぜんざいのひがし食堂やスターバックスコーヒーが出店する。

 ウエディングでの使用も想定した「丘の棟」を設ける「ヒルトップゾーン」には、セレモニーとレストランを展開するディアーズ・ブレインが出店。「ロードサイド&フォレストゾーン」にはテイクアウト店舗などが登場予定で、テナントは今後公開する。

ビーチアクティビティゾーン
ヒルトップゾーン
ロードサイド&フォレストゾーン
平面図