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「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」2026年4月1日開業。スイート含む7タイプ306室

2026年4月1日 開業
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート

「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」(沖縄県宮古島市平良久貝550-7)は、2026年4月1日の開業に先立ち、11月11日から公式サイトで宿泊予約を開始した。

 施設は、「キャノピーbyヒルトン」ブランドとしてはアジア太平洋地域初のリゾート地での開業。宮古空港からクルマで約15分、下地島空港からは約25分に位置し、宮古島市トゥリバー地区の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」に隣接する。

 地上12階建てのホテルは、7タイプの全306室を有する。宮古島ならではの景色を楽しむ「ゲストルーム」や伊良部大橋やサンセットを望むバルコニー付きの「デラックスルーム」はどちらも35m2の広さで、55インチの多機能テレビや充電用のUSBポートを備えている。

 リビングとベッドルームを分けたスイートルームは、3タイプの全20室を用意。なかでも「キングキャノピースイート」はホテルの10階に位置し、102m2の広さを誇る。

ベッドルームの一例
「キングキャノピースイート」のリビングエリア。雄大なオーシャンビューが楽しめる

 1階のロビーやダイニングゾーンには、「太陽の恵み」をコンセプトに宮古島の文化や自然に着想を得た空間デザインを施した。

 そのほか、2階には24時間利用可能なフィットネスセンター、最上階にはバー「サンベア デイクラブ」と「インフィニティプール」を併設。屋外にはバーベキューやピザパーティを楽しめるピクニックスペース「ザ・ラウンド アクティビティ ローン」も設置している。

ロビー、フロントデスク
大人も楽しめる遊具やゲームを備えた「しまスプラウツ プレイゾーン」
自然光の降り注ぐオールデイダイニング「ザ・マーサンズ・ビーチハウス」
ディナータイム限定のグリルレストラン「CHIIKII(ちぃーきぃー)」
フィットネスセンター
サンベア デイクラブ
海と空の溶け合うパノラマビューが楽しめるという「インフィニティプール」
プールサイド