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ロゴス、減煙・電気式の「エレグリル」。コンセントに挿すだけで手軽にBBQ

ファミリー/PROの2種

2025年12月11日 発売
コンセントに挿すだけ、減煙仕様の電気式グリル「(野電)エレキャン・エレグリル」2種が新発売

 アウトドアブランド「LOGOS」を展開するロゴスコーポレーションは、電気式グリル「(野電)エレキャン・エレグリル」2種を12月11日に発売する。

 コンセントに挿すだけでBBQが楽しめる電気式グリル。炭火ではないため減煙仕様で、屋外はもちろん屋内でも使いやすいのが特徴。1時間あたりの電気代は約43円で、木炭を燃料とするBBQグリルやガスボンベ式調理器具よりも低コストで楽しめるという。ファミリー向けとPRO向けの2タイプをラインアップする。

(野電)エレキャン・ファミリーエレグリル

価格: 3万4700円
総重量: 約6.6kg
サイズ(幅×奥行×高さ):
[スタンド使用時]約62×59.5×100cm
[卓上使用時]約52.5×43×33.5cm
調理面までの高さ: 約82cm
収納サイズ: 約47×46×30cm

(野電)エレキャン・エレグリルPRO

価格: 5万1000円
総重量: 約12.4kg
サイズ(幅×奥行×高さ): 約123×56.5×94.5cm
調理面までの高さ: 約82.5cm
収納サイズ: 約42×92×27cm

ファミリーエレグリル(左)とエレグリルPRO(右)の使用例

 プレートの高さは82~82.5cmと、立ちながらBBQをするのにちょうどいい設計。電源コードは3.7mでゆとりがあり、電源が遠い屋外などでも使用しやすくなっている。

 熱源が内蔵された調理プレートを採用しており、短時間で温まるうえに熱がダイレクトに伝わり、高火力で焼き上げられる。ダイヤル式コネクターで温度調節できるほか、温度を一定範囲内に保つサーモスタットを内蔵するため食材を焦がさずに調理可能。

 またプレートは、波型構造の焼肉ゾーンとフラット構造の野菜ゾーンの2つに分かれた独自構造。焼肉ゾーンの中央には溝があり、肉の余分な脂は付属のトレーに流れてヘルシーに焼き上げる。野菜ゾーンではホットケーキなども調理可能。

ファミリーエレグリル(上)、エレグリルPRO(下)。熱源が内蔵されたプレートは2つのゾーンに分かれている

 さらに温度計搭載の上蓋付きのため、蒸し料理なども楽しめるほか、蓋を閉じてプレートの温度低下を抑えることができる。フッ素加工済みのプレートは取り外して丸洗いができ、手入れもしやすい。

写真はファミリーエレグリル

「ファミリーエレグリル」は、調味料や飲み物がおけるカップホルダー付き。グリルプレート部分をスタンドから取り外すと、卓上でもBBQを楽しめる。「エレグリルPRO」は便利なキャスター付きで、移動が手軽に。プレートの両サイドには調味料などが置けるテーブルが備わる。折りたたんでコンパクトな収納も可能。

カップホルダー付きのファミリーエレグリル。卓上バーベキューも楽しめる
持ち運び、収納に便利なエレグリルPRO
電源はAC100V、定格電力は1250W