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飛鳥III、初のロングクルーズ発表。23日間で日本一周、横浜/神戸発の2コース
2025年11月13日 15:43
- 2025年12月2日 販売開始
郵船クルーズは、客船「飛鳥III」初となる23日間のロングクルーズ「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」を発表した。(A)横浜発~東京着、(B)神戸発~神戸着の全2コースを用意し、12月2日10時30分から販売する。
スケジュール
Aコース: 2026年5月12日横浜発~6月3日東京着(23日間)
Bコース: 2026年5月13日神戸発~6月4日神戸着(23日間)
出発・寄港・到着
横浜/神奈川県~神戸/兵庫県~広島/広島県〈停泊〉~(関門海峡通航)~種子島/鹿児島県~石垣/沖縄県~那覇/沖縄県~(トカラ列島クルージング)~本渡(天草)/熊本県〈初寄港〉~長崎/長崎県~下関/山口県~宮津/京都府~金沢/石川県〈停泊〉~函館/北海道~八戸/青森県~仙台/宮城県~東京/東京都~神戸/兵庫県
旅行代金(A/Bコース共通、2名1室利用時の1名あたり)
アスカバルコニーD: 通常193万円~、会員154.4万円~
ロイヤルペントハウス: 通常1029万円、会員823.2万円
※11月~12月にかけて、名古屋・東京・福岡・大阪で説明会を実施予定
飛鳥クルーズは2026年で就航35周年。2025年7月20日に就航した「飛鳥III」のロングクルーズ第1弾は、北海道から沖縄まで全14の都道府県、15の港(乗下船港を含む)を結ぶ。
日本三景(宮島、天橋立、松島)や初入港の熊本県本渡(天草)のほか、夜景が有名な長崎や函館では出港時刻を夜に設定。広島・金沢では1泊停泊する。
クルージング中も広島湾の多島美や関門海峡通航、南九州のトカラ列島などの海からみる絶景ポイントを案内。さらに、下関港長州出島初入港を記念して、出港時にオリジナル花火を打ち上げるとのこと。
そのほか、寄港地観光ツアーや、一部の寄港地では市街地への連絡バス(無料)を用意。NAOTO氏&押尾コータロー氏によるスペシャルステージや日本画家・土屋禮一氏などによる講演会といった船内イベントも企画している。
「My ASUKA CLUB」会員限定特典として、旅行代金が20%引きになるほか、飛鳥II・IIIの次回予約時に利用できるデジタル優待割引券「Future Cruise Credit」30万円分を付与する。詳細は公式サイトを確認いただきたい。

























