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JR西日本「比叡山おでかけパス」、11月から値下げで2600円に。比叡山内シャトルバスが冬期運休のため
2025年10月27日 16:28
- 2025年11月1日～2026年3月31日 利用期間
JR西日本、比叡山鉄道、江若交通、比叡山・びわ湖DMOは、「KANSAI MaaS」で販売している企画乗車券「（ICOCAでGO）比叡山おでかけパス」について、内容を改定して10月31日～2026年3月31日に継続販売する。利用期間は11月1日～3月31日。
同パスではJR西日本の京都駅～敦賀駅間（湖西線経由および琵琶湖線・北陸本線経由）が1日乗り放題となり、加えて江若交通（バス）の比叡山坂本駅～ケーブル坂本駅間、比叡山鉄道（ケーブルカー）のケーブル坂本駅～ケーブル延暦寺駅間が各1往復利用できる。JR線では、別途料金を支払えば指定席および特急列車が利用可能（一部列車を除く）。
10月分まではケーブル延暦寺駅から先の比叡山内シャトルバスの1日乗車券も付属するが、同バスが冬期運休となるため11月より商品内容から削除し、あわせて発売額も700円引きの2600円（大人のみ）に改定する。
なお、フリーエリア内で利用したSF残高を後日ポイントで還元するかたちの「ICOCAでGO」商品のため、利用前にWESTERポイント（チャージ専用）サービスへの登録が必要。また、JR線での利用にあたっては運賃相当額をICOCAにチャージしておく必要がある。
