JR東日本びゅう、冬のイベント楽しむツアー販売中。さっぽろ雪まつり・支笏湖巡る3日間は10万800円～

さっぽろ雪まつりのイメージ

　JR東日本びゅうツーリズム＆セールスは、冬のイベントを観覧するツアーを販売している。以下、主なツアーを紹介する。いずれも発着地は東京駅または羽田空港となる。

　手筒花火が見られる11月1日開催の「豊橋炎の祭典」では、三河エリアや浜名湖周辺も観光する2日間のツアーを催行。うなぎの釜飯膳や、湖上を渡るかんざんじロープウェイが楽しめる。代金は7万9000円（1室あたり、以下同じ）。

　奈良の「若草山焼き」を鑑賞するツアーは、2026年1月24日から1泊2日。春日大社や東大寺のほか、通常非公開の唐招提寺礼堂も拝観できる。代金は11万800円。

　2月には「さっぽろ雪まつり」と「千歳・支笏湖氷濤まつり」を巡るツアー（10万800円～）や、「なまはげ柴灯まつり」「横手の雪まつり」を巡るツアー（11万7800円）をともに2泊3日で設定。「長崎ランタンフェスティバル」にハウステンボスまたは軍艦島への訪問をセットにした九州方面のツアーも用意している（16万円～）。

　上記ツアーは今後「大人の休日予約センター」などでも販売を開始する予定だが、予約サイト「日本の旅、鉄道の旅」から申し込むと1000円引きとなる「ネット割」を実施している。

若草山焼きのイメージ

さっぽろ雪まつりのイメージ

なまはげ柴灯まつりのイメージ

長崎ランタンフェスティバルのイメージ