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開業前の「小樽グランベルホテル」に泊まってきた。展望露天風呂や約70種の朝食ビュッフェ、運河や芸術村もすぐそば
2025年7月17日 16:05
- 2025年7月18日 開業
グランベルホテルは、北海道エリア8拠点目となる「小樽グランベルホテル」(北海道小樽市堺町1-1)を7月18日に開業する。今回は先行内覧・試泊会の様子をお届けする。
グランベルホテルは通販・アパレル大手「ベルーナ」の子会社で、国内26施設・海外4施設を展開中。なかでも北海道エリアは施設数が多く、定山渓ビューホテルや洞爺サンパレスリゾート&スパ、ニュー阿寒ホテルなども同社が運営している。
小樽グランベルホテルは、JR小樽駅から徒歩約15分の立地。すぐそばには小樽運河をはじめ、小樽市指定歴史的建造物にも選ばれている「小樽浪漫館」や「小樽芸術村」、旧国鉄手宮線跡地も徒歩圏内となっている。
建物は地上6階建てで、客室数は159室。コーナースイートやツイン、ダブルなど全7タイプを用意する。チェックインは15時、チェックアウトは11時。
いずれの客室も天井高は305cmとゆとりある空間になっており、個別空調で室温の調整が可能。Wi-Fiサービスも無料で利用できる。
コーナースイート(4室)
定員: 4名
広さ: 54m2
ベッド幅: 120cm×2台(+ソファベッド2台)
ダブル(34室)
定員: 2名
広さ: 18m2
ベッド幅: 160cm
最上階(6階)には石狩湾を一望できる展望露天風呂(宿泊者専用)を設置。オートロウリュ付きサウナ、水深1.2mの水風呂、外気浴スペースも完備している。
同じく6階には、小樽の灯台をモチーフとしたルーフトップBARもオープン。半個室とテラス席を備えた開放感あふれる空間で、小樽ビール3種やおたるワインのほか、ミックスナッツやジャーキーなどのおつまみを提供する。営業時間は17時~22時30分(ラストオーダー22時)で、宿泊者以外も利用可能。
朝食は1階のレストランにて、和洋ビュッフェを提供する。ジンギスカンや海鮮丼、アサリめしといった北海道らしい料理のほか、焼きたてのパンケーキやクロワッサン、小松菜とバナナのスムージーなど朝食にぴったりな約70種類のメニューを用意している。営業時間は7時~9時30分で、宿泊者以外も1人3000円で利用可能。
ランチの営業時間は11時30分~14時30分で、海鮮丼とハンバーガー(単品)のほか、サラダバー・ドリンクバーを追加できるとのこと。








































































































