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国内航空各社、2016年度夏期運航スケジュールを発表
スカイマーク、ピーチ、AIR DO、スターフライヤー、フジドリームエアラインズが3月27日～10月29日の計画を発表
（2016/1/21 16:29）
- 2016年1月20日～21日 発表
国内の主要航空会社（スカイマーク、ピーチ、AIR DO、スターフライヤー、フジドリームエアラインズ）は、2016年度夏期（3月27日～10月29日）運航スケジュールを発表した。ダイヤの詳細や運賃などについては、各社Webサイトを参照されたい。
スカイマーク
スカイマークは、羽田～長崎（神戸経由）線を1日4往復から1日2往復へ減便するほか、神戸～茨城線、神戸～長崎線、福岡～新千歳線を減便。茨城～那覇（沖縄）は直行便を4月28日より順次開設のに加え、経由便も従来は往復とも神戸を経由したのに対し、那覇～茨城便を福岡経由とする。
夏期スケジュールの繁忙期（7月1日～10月2日）は、羽田～新千歳線、羽田～那覇線、中部（セントレア）～新千歳線、中部～那覇線、神戸～那覇を1日1往復ずつ増便。中部～那覇線と神戸～那覇線は増便スケジュールを10月29日まで継続する。
3月27日～6月30日までの各種運賃は1月22日に発表し、茨城～那覇線と中部～那覇線では、キャンペーン運賃を設定する予定。
ピーチ
2015年12月15日に発売した路線に加え、関空～福岡線、宮崎線、および成田～那覇線を追加発売。ピーチは、現在国内線13路線、国際線9路線に就航しており、2月6日には羽田空港から2路線目となる羽田～仁川（ソウル）線を週7便で、2月20日には成田～那覇線を週3便で開設する。なお、成田～那覇線は、夏期スケジュールから週7便に増便する。追加路線については、1月20日15時より販売を開始する。
追加販売路線
・関空～福岡線：3890円～1万6090円
・関空～宮崎線：4290円～2万990円
・成田～那覇（沖縄）線：5890円～3万4690円
2015年12月15日から販売中の路線
・関空～新千歳線
・関空～仙台線
・関空～成田線
・関空～松山線
・関空～長崎線
・関空～鹿児島線
・関空～那覇線
・関空～石垣線
・成田～新千歳線
・羽田～仁川（ソウル）線
・関空～仁川線
・関空～釜山線
・関空～香港線
・関空～桃園（台北）線
・関空～高雄線
・那覇～仁川線
・那覇～桃園線
・那覇～香港線
後日販売開始予定路線
・羽田～桃園線
AIR DO
AIR DOは、従来より進めていたボーイング 737-500型機からボーイング 737-700型機への機材更新が1月にすべて完了し、ボーイング 737-700型機が9機体制に。ボーイング 767-300型機については4機体制での運航を基本としつつ、機材更新時期の一部期間において5機体制での運航を実施することとし、計13機（一部期間14機）体制での運航となる。
一部期間は羽田～女満別線、羽田～旭川線の機材をボーイング 767-300型機へ大型化し、提供座席数の増加を図る。
羽田～女満別線のボーイング 767-300型機での運航便/運航日
ADO77便/ADO78便：6月24日～27日、7月16日～10月3日（計84日）
ADO79便/ADO80便：6月24日～27日、7月23日～9月26日（計70日）
羽田～旭川線のボーイング 767-300型機での運航便/運航日
ADO81便/ADO82便：3月27日～31日、4月1日～3日/28日～30日、5月1日～13日、6月24日～9月25日（計118日）
羽田～新千歳線においては深夜便を運航。運航日は3月27日～10月29日の毎週金曜日、日曜日ならびに、5月2日～4日/7日、7月18日、8月6日/10日～11日/13日/15日～16日、9月19日、10月10日の計75日。ボーイング 737-700型機での運航を予定している。
深夜便の運航ダイヤ
ADO43便：羽田（21時30分）発～新千歳（23時05分）着
ADO44便：新千歳（23時10分）発～羽田（25時00分）着
スターフライヤー
スターフライヤーの夏期運航スケジュールの路線/便数は、2015年度冬期スケジュールから変更なし。
3月16日に就航10周年を迎えることを記念し、4月1日～4月15日搭乗分に「サンクス10thアニバーサリーセール」として特別運賃を設定。1月27日13時に発売する。運賃は、北九州～羽田線が9500円、福岡～羽田線が9500円、関空～羽田線が6900円、福岡～中部線が8900円、山口宇部～羽田線が8500円。
フジドリームエアラインズ
フジドリームエアラインズは、夏期スケジュールにおいて、静岡～新千歳線を週4日運航から週5日（月・水・木・金・日）運航へ、静岡～鹿児島線を週3日運航からデイリー運航へ変更するほか、小牧～花巻線を1日4往復、小牧～山形線を1日2往復、小牧～高知線を1日2往復へとそれぞれ1日1往復ずつ増便。さらに、7月1日からは小牧～出雲線を1日1往復から1日2往復へ増便する。
ただし、4月2日～4月25日の期間、小牧発着の福岡、熊本、花巻、北九州線の一部を運休する。
また、夏期スケジュール期間中の割引運賃航空券を、3月27日～5月31日搭乗分は1月26日9時、6月1日～10月29日搭乗分は1月27日9時に発売する。
対象は全路線で、普通運賃を除くすべての事前購入型割引運賃（「45割」、「ひょいとe割」（タイプA～D）、「ドリーム割」（タイプA～C）、「フレックスドリーム」）を発売。これまで「F0ドリーム」「F1ドリーム」「F2ドリーム」として販売していた運賃は、名称を「ドリーム割（タイプA/B/C）」に変更する。