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JR東日本、女子旅ブランド「トランスペシエ」から秋ツアーが発売

新幹線と秋田内陸縦貫鉄道などを使い、北東北を一周する旅など

2015年8月27日発表

秋田内陸縦貫鉄道に乗車して沿線の紅葉を楽しむ

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、女子旅ブランド「トランスペシエ」の秋期ツアー商品を発売した。ツアー設定期間は10月1日~11月30日。主なツアーは以下のとおり。

「秋は真っ赤に染まるコキアと秋の花々」

 「秋は真っ赤に染まるコキアと秋の花々」は、ひたち海浜公園の「みはらしの丘」に広がる紅葉したコキアや、ふもとのコスモス畑を観賞するプラン。品川駅、東京駅、上野駅よりの常磐線特急の往復とひたち海浜公園の入場券、シーサイドトレインの1日周遊券が付属し、価格は6000円。添乗員の同行なし。

ひたち海浜公園の「みはらしの丘」に広がる紅葉したコキア
ふもとのコスモス畑
「手盃(てっぱ)台でのお酒と小布施散策」

 「手盃(てっぱ)台でのお酒と小布施散策」は、創業250年の長野県 小布施の老舗酒蔵「枡一市村酒造場」にて利き酒と、「傘風楼」名物の和栗モンブラン「朱雀」、寄り付き料理「蔵部」にて「みゆき豚ロース粕漬焼」などが楽しめる1泊2日のプラン。宿泊は山田温泉「風景館」。東京駅からの新幹線往復などが付属し、価格は3万5000円~4万2300円。添乗員の同行なし。

小布施の老舗酒蔵「枡一市村酒造場」にて利き酒ができる
「傘風楼」名物の和栗モンブラン「朱雀」
寄り付き料理「蔵部」の「みゆき豚ロース粕漬焼」
「愛称は『あきた 美人ライン』!秋田内陸縦貫鉄道の旅」

 「愛称は『あきた 美人ライン』!秋田内陸縦貫鉄道の旅」は、秋田県 鷹ノ巣駅~角館駅を運行する秋田内陸縦貫鉄道に乗車して沿線の紅葉を楽しむプラン。1泊2日で、宿泊は湯の沢温泉「森吉山荘」もしくは「打当温泉マタギの湯」。東京駅からの往路は秋田新幹線で角館駅まで行き、秋田内陸縦貫鉄道に乗車、沿線に1泊し、復路は新青森駅から東北新幹線で東京駅まで戻るという、北東北を1周する旅ができる。価格は3万2700円~4万500円。添乗員の同行なし。

東京駅からの往路は秋田新幹線で角館駅まで行き、秋田内陸縦貫鉄道に乗車、沿線に1泊し、復路は新青森駅から東北新幹線で東京駅まで戻るという、北東北を1周する旅ができる

(編集部:柴田 進)