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JALとANA、AIR DO、3社共同で“冬のひがし北海道”キャンペーン

冊子「ひがし北海道 冬の新しい魅力~夏から冬へのいざない~」を3社の機内で配布

2015年9月30日まで実施

冊子「ひがし北海道 冬の新しい魅力~夏から冬へのいざない~」

 JAL(日本航空)とANA(全日本空輸)、AIR DOは、3社共同で“冬のひがし北海道キャンペーン”を釧路市など自治体と共同で9月30日まで実施している。3社が共同して同一キャンペーンを行なうのは初の試みとなる。

 キャンペーンは、冬期に閑散期を迎える北海道東部(道東)地域の誘客対策として、道東の冬の観光スポットなどを40ページにまとめた冊子「ひがし北海道 冬の新しい魅力~夏から冬へのいざない~」を5万部制作。同冊子は、北海道釧路市出身の直木賞作家である桜木紫乃氏の地元を題材にした書きおろしコラムも掲載している。

冬の道東の観光地を紹介している

 同冊子は3社の「たんちょう釧路空港」や「とかち帯広空港」「女満別空港」を午後に出発し羽田空港に向かうほぼ全便を中心に9月30日まで配布する。また、オホーツク紋別空港や根室中標津空港などでも配布するほか、ひがし北海道観光キャンペーン協議会のWebページでもPDFなどでダウンロードすることができる。

 さらに11月1日~2016年2月29日まで本州のいずれかの空港と道東の5空港を往復した人には、参加航空会社3社の往復航空券や自治体の特産品(タラバガニ、うに、いくら、牛肉、チーズなど)をプレゼントするキャンペーンも実施する。

(編集部:柴田 進)