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スカイマーク、8月10日より+1000円で利用可能な「足のばシート」

通常座席より18cm~38cm足下の広いシートを指定

2015年8月10日 開始

足のばシートのイメージ図

 スカイマークは8月4日、通常座席価格に+1000円で利用可能な「足のばシート」を8月10日より設定すると発表した。シートの利用は、各空港のスカイマークカウンターで、「足のばシート」を希望すればよい。

 足のばシートは、1列目座席、非常口座席などを使用することで実現しており、15cm~38cm足下が広くなるものの、機材によってその数値は異なるとしている。足のばシート利用者には、搭乗口での優先搭乗、機内での無料ソフトドリンクサービス(1杯)、手荷物の優先返却タグ取り付け(目印を取り付けるだけで、優先的な返却を約束しない)のサービスも付加される。

 満席時には足のばシートを利用できないことがあるほか、一部の足のばシートは非常口列座席を利用しているため、「非常口列座席のご利用条件」を満たすことが必要としている。

(編集部:谷川 潔)