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JR九州、絵本に登場する冒険列車「ブンゴヤージュ号」を7月5日より運行

「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」に合わせスタンプラリーを開催

2015年7月5日~11月29日 運行

運行区間:日豊本線 別府駅~大分駅、久大本線 久留米駅~大分駅、豊肥本線 宮路駅~大分駅

キハ220形をラッピングした冒険列車「ブンゴヤージュ号」

 JR九州(九州旅客鉄道)は6月22日、7月1日より開催される「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」に合わせキハ220形をラッピングした冒険列車「ブンゴヤージュ号」を7月5日~11月29日に運行すると発表した。運行区間は日豊本線 別府駅~大分駅、久大本線 久留米駅~大分駅、豊肥本線 宮路駅~大分駅。

 本列車の運行はスタンプラリー「ブンゴ・アート・トレジャー~列車に乗って、アートな宝さがしの旅に出かけよう~」の一環として登場したもの。このスタンプラリーは、台紙となる県内の駅で配布される未完成のオリジナル絵本に、9つの駅(宇佐駅、別府駅、大分駅、鶴崎駅、臼杵駅、由布院駅、向之原駅、豊後竹田駅、中判田駅)のうち4つのスタンプを押すと、最後の1ページがもらえて絵本が完成するというもの。「ブンゴヤージュ号」はこの絵本に登場する列車で、キハ220形をベースにラッピングしている。

台紙となる絵本にスタンプを集め、それを提示すると最後のページがもらえて絵本が完成する

 なお、冒険列車「ブンゴヤージュ号」の出発式は7月5日9時45分~10時05分に別府駅1番線ホームにて実施される。

編集部:柴田 進