ニュース

JR東日本、Suica定期券機能つき「ビューゴールドプラスカード」

グリーン車へのアップグレード券や空港ラウンジの利用可能、ファミリーカードも登場

2015年4月22日 発表

年会費:1万円

「ビューゴールドプラスカード」のデザイン。表面はダイヤグラムをイメージした柄になっている

 JR東日本(東日本旅客鉄道)のグループ会社「ビューカード」は、クレジットカード「ビューカード」にゴールドカードのサービスを付与した、「ビューゴールドプラスカード」のサービスを4月23日より開始する。

 「ビューゴールドプラスカード」は、JR東日本のICカードサービス「Suica」の機能があり、Suica定期券やオートチャージ、ビューETCカードなどのサービスが利用できる。クレジットの国際ブランドはJCB。年会費は1万円。

 会員特典として、以下の優待が受けられる

・JR東日本の新幹線や特急を対象にしたグリーン車へのアップグレード券や、「東京ステーションホテル」でのスイーツセットペア利用券のプレゼント

・JR東日本グループの施設で利用できる本人が常時利用できる特典「Station+」や家族や同伴者も対象になる「Family Smile」の設定

・通常の「ビューカード」に設定されている「ビューサンクスポイント」に加え、利用金額に応じたボーナスポイントを付与する「ビューゴールドボーナス」

・国内外の旅行傷害保険、同カードで購入したものの破損や盗難を保障する「ショッピングプロテクション」、空港でのラウンジ利用サービスや空港での手荷物預かりサービスなどの優待

 また、「ビューゴールドプラスカード」も含め、「ビュー・スイカ」カード、「ビュー・スイカ」リボカードに「家族カード」のサービスも同日より開始される。

編集部:柴田 進