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UQコミュニケーションズ、京王線全線にてWiMAX 2+のエリア整備を完了

地下駅の新線新宿駅や調布駅などでも下り最大220Mbpsの通信が可能に

2015年3月17日発表

UQコミュニケーションズは、地下駅を含む京王線の全線で「WiMAX 2+」の整備を完了。写真は2001年に登場した京王電鉄9000系

 UQコミュニケーションズは、京王電鉄京王線の全線においてモバイルインターネット「WiMAX 2+」のエリア整備が完了したと発表した。

 これは従来の屋外基地局のほかに、地下や密閉構造で電波の感度が低下する、新宿駅、新線新宿駅、初台駅、幡ヶ谷駅、仙川駅、国領駅、布田駅、調布駅、京王八王子駅や地下線区間のトンネル内でエリア整備を行なったことにより実現した。「WiMAX 2+」は下り最大220Mbpsのモバイルインターネット通信が可能。月額4380円で利用できる(「UQ Flat ツープラス ギガ放題」を契約し「UQ Flat ツープラス おトク割」が適応された場合の最大25 ヶ月間)。

京王電鉄全線の路線図と新たにエリア整備を行なった駅

編集部:柴田 進