万博チケット付きの京阪線1日乗車券が登場。実質100円で乗り放題に

台紙

　京阪電気鉄道は、「2025年 大阪・関西万博記念 京阪電車 京都・大阪1日乗車券」を10月13日まで販売している。発売額は7600円（大人のみ）で、淀屋橋、京橋、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、祇園四条、三条の各駅で取り扱う。

　大阪・関西万博の一日券に、京阪線と石清水八幡宮参道ケーブルが1日乗り放題の「京阪電車 京都・大阪1日乗車券」がセットになった商品。どちらも10月13日までの任意の1日に利用できる。大津線（石山寺駅～坂本比叡山口駅間、御陵駅～びわ湖浜大津駅間）では利用できない。

　発売額のうち万博チケットが7500円、京阪電車のきっぷが100円という位置づけで、後者は通常1500円のところ1400円分お得に利用できる。

　1日乗車券は「クーポンマーク付き乗車券」となっており、沿線の施設で優待も受けられる。

　なお、万博チケットの来場日時予約は利用者自身で行なう必要がある。

万博チケットのイメージ

1日乗車券のイメージ