廃止した「新幹線喫煙ルーム」を再現。大阪のアスティルホテル十三 プレシャス、旅を演出した愛煙家向けサービス

アスティルホテル十三 プレシャス、昨春廃止した新幹線喫煙ルームを再現したユニークなサービス

　アスティルホテル十三 プレシャス（大阪府大阪市淀川区十三本町1-10-13）は、今はなき新幹線車内の喫煙ルームをイメージした喫煙スペースをホテル1階に設置している。

　ステンレス調の内装や富士山の景色を望む小窓など、2024年3月に廃止した東海道・山陽・九州新幹線「喫煙ルーム」を忠実に再現しており、入室すると新幹線車内の喫煙ルームと同じチャイム音が鳴る演出も。喫煙しながらまるで新幹線に乗っているかのような臨場感が楽しめる。

　宿泊者なら24時間利用でき、愛煙家懐かしの空間で一服がしたい人、新幹線や鉄道が好きな人にもお勧めという。

　同ホテルは十三駅西口から徒歩2分に立地。禁煙/喫煙から選べるシングルルーム（15m2）、ダブルルーム（15m2）、クイーンルーム（20m2）など、8タイプ122室を有し、最上階には梅田の夜景を一望できる屋上庭園、サウナ付き大浴場と露天壺湯も併設している。

　1階レストラン「roomCAFE」では、関西のご当地グルメ・食材を盛り込んだ朝食ミニビュッフェ（大人1580円）を提供する。