京王電鉄×サンリオ、新ラッピングトレイン3月10日から運行。名誉駅長キティなどデザイン

京王電鉄がサンリオキャラクターのラッピングトレインをリニューアルして運行開始。お披露目撮影会に計110名募集

　京王電鉄とサンリオエンターテイメントは、2018年から運行しているサンリオキャラクターのラッピングトレインをリニューアルし、3月10日から運行開始する。

　新たなラッピングトレイン（9000系車両1編成）は、京王多摩センター駅の装飾と合わせた濃紺とゴールドのシックで落ち着いた色合いを基調とし、多摩センター親善大使のハローキティをはじめとするサンリオキャラクターたちが京王電鉄の制服を着て登場するデザイン。サンリオのかわいらしい世界観を楽しめるという。

　また3月10日～4月21日には、同ラッピングトレインにサンリオピューロランドのシルエットと「京王線で行こう！」のメッセージをあしらったオリジナルヘッドマークを付けて運行する。

　運行開始に先立ち、3月8日はラッピングトレインのお披露目会を京王電鉄 若葉台車両基地で開催。「車両撮影メインの部」（12時～）は先着50名、キティとシナモロールが遊びに来る「サンリオキャラクターとの写真撮影メインの部」（13時50分～、15時30分～）は各回先着30名で募集する。料金は1人8000円。応募期間は2月21日13時～3月3日23時59分。詳細は公式ページを確認いただきたい。

ハローキティをはじめとするサンリオキャラクターたちが京王電鉄の制服を着て登場するラッピングトレイン

オリジナルヘッドマーク

京王電鉄ではサンリオピューロランドの玄関口・京王多摩センター駅にキャラクターたちの駅装飾を2016年3月から実施

2016年3月に京王多摩センター駅の名誉駅長に就任したハローキティ

2018年11月1日から2024年8月27日まで約6年間運行した旧ラッピングトレイン