東急ハーヴェストクラブ、JR往復利用とホテル宿泊のセットプラン。ワーケーションに役立つ特典付き

対象エリア・乗車回数が異なる、Trial/Trip/Journeyの3プランを展開

　JR東日本、東急不動産ホールディングス、東急リゾーツ＆ステイは、「東急ハーヴェストクラブ」会員向けに、ホテル宿泊時に新幹線・特急列車をお得に利用できる「TOKYU HARVEST CLUB JR-EAST TICKET」（3プラン）を8月1日に発売する。

　本取り組みでは、リゾートエリアに展開する会員制ホテルでの滞在と鉄道サービスを通じて、継続的な来訪や旅行時期・エリアの分散化、福利厚生の拡充やワーケーションなど時間・場所にとらわれない働き方・暮らし方の推進につなげるとしている。

　あらかじめ各プランの料金を支払うことで、対象ホテル宿泊時に乗車する列車を規定の回数分利用できるほか、ワーケーションなどに役立つ特典も提供。利用開始日は9月1日で、利用期限は購入日から6か月間。7月25日公開予定の専用サイトで取り扱う。

Trialプラン

料金： 11万円
列車の往復数： 10往復
到着駅・対象ホテル： Trip/Journeyプランで利用できる全19施設

Tripプラン

料金： 11万2000円
列車の往復数： 15往復
到着駅・対象ホテル： 小田原駅（4施設）、勝浦駅（1施設）、伊東駅（2施設）、熱海駅（1施設）の合計8施設

Journeyプラン

料金： 16万5000円
列車の往復数： 15往復
到着駅・対象ホテル： 軽井沢駅（5施設）、茅野駅（3施設）、長野駅（1施設）、那須塩原駅（2施設）の合計11施設

各プラン共通の特典

・3時間分のワークスペース（STATION BOOTH）利用券
・ドリンクサービスや会議室などの利用（一部ホテル限定）

利用方法