JINS、視線移動時の揺れや歪みを軽減した「極上遠近レンズ」。両面累進・非球面で屈折率1.76

JINS極上遠近レンズが発売

　JINS（ジンズ）は、4月11日に発売した遠近両用レンズ「JINS極上遠近レンズ」が、発売1週間で計画比200％の売れ行きであることを発表した。

　一般的な遠近両用レンズは、レンズ上部で遠くに、下部で近くに焦点が合うよう作られているため、レンズ上下で緩やかな度数変化があり、視線を移動する際に視界が揺れたりレンズ左右に歪みを感じたりする場合がある。

　JINS極上遠近レンズは屈折率1.76のレンズを両面累進・両面非球面とすることで従来品より揺れや歪みを軽減しており、「遠くから手元までの視界をより広くクリアにした」という。

　価格はフレーム＋2万2000円で、特注レンズのため即日渡しではなく日数がかかる。

既存の遠近レンズよりも視界が広い

両面累進・両面非球面レンズで揺れや歪みを軽減

屈折率1.76でフェイスラインが凹んで見えにくい