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麻布台ヒルズの食エリア「麻布台ヒルズ マーケット」が本日オープン! 鮮魚・精肉・青果・パン・スイーツなど歴史ある名店も参加する豪華なラインアップを見てきた

2024年3月13日 開業

3月13日にオープンする「麻布台ヒルズ マーケット」

 港区麻布台の新しい顔として2023年11月に開業した「麻布台ヒルズ」。本日3月13日、その敷地内で食をテーマにした「麻布台ヒルズ マーケット」(東京都港区麻布台1-2-8)が誕生する。

 4000m2の敷地には、青果、精肉、鮮魚の生鮮三品、半調理品、惣菜、酒類、パンやスイーツなどを扱う34の専門店がズラリと並ぶ。オープンに先駆けて報道公開されたので紹介しよう。

 麻布台ヒルズ マーケットがあるのは、ガーデンプラザCの地下1階部分(一部店舗は1階)で、森JPタワーとガーデンプラザA・Bの真ん中あたりに位置する。専門店が軒を連ねるが、デパ地下のように各店で精算するのではなく、基本的には集中レジで会計を済ませる仕組みだ(一部店舗を除く)。

 コンセプトに「日本の食文化を大切にする」とあるように、季節や地域の食材などをより知ってもらえるようにマーケット内に設けられた食堂スペースやポップアップスペースをはじめ、菜園や中央広場なども活用して、食育やワークショップなども手掛けていくそうだ。各店舗で大事にしているのは対面販売による情報交換で、「売り手も買い手もワクワクする」ような場所を目指すとしている。

麻布台ヒルズ マーケットの位置
セントラルウォーク沿いに専門店が並ぶ
天井が高いので開放感がある
会計は集中レジで行なう

野菜類は京都が本店の「京都 八百一」が販売する

 メインエントランスを抜けた先にあるのは青果と総菜を扱う「京都 八百一」。京都に本店を構え、全国から集まる農作物のほか、自社農場で栽培した青果も取り扱っている。定番野菜に加え、季節ごとの野菜、京野菜などにも力を入れている。

定番の野菜に加え、九条ネギなど京野菜も並ぶ
これから旬に向かうタケノコ
店内調理の総菜も扱っている

あの日本一のマグロを競り落とす「やま幸」が登場!

 鮮魚コーナーには初セリで毎年話題になる豊洲市場の仲卸「やま幸」が「麻布台 やま幸鮮魚店」を開店する。誰もが品質を認めるマグロはもとより、旬な魚や総菜まで、本物の魚を消費者に届けたいとしている。

ショーケースにズラリと並んだ自慢のマグロの刺し盛
天然の生本マグロのブロックは圧巻の見栄え
最上のマグロのサクは値段も圧巻

 もう一つの店舗は根津に本店を持つ「根津 松本 麻布台」。店主の松本秀樹氏が厳選する最高峰の魚は「最高の、そのまた上」を意味する「一の線」の魚のみを扱うこだわりが身上。料亭が買い付ける高品質な魚介がズラリと並ぶ。

「根津 松本 麻布台」のショーケースには、普段見ることのない品質の魚が並ぶ

精肉コーナーは老舗の「日山」が上物を並べる

 創業1912年(大正元年)という歴史を持つ、日本橋人形町の名店が手掛ける「日山 WAGYU」。熟練の目利きが、格付けや銘柄にとらわれない本当に美味しい牛肉を仕入れ、それを店頭に並べている。コロッケやメンチカツなどの総菜も販売する。

量り売りで好きな分量を指定できる
銘柄和牛が部位別に並ぶ光景に息をのむ
コロッケやヒレカツといった総菜も扱う

世界一に輝いたブーランジェが手掛ける「コム・ン トウキョウ」

 パンの国際大会「モンディアル・デュ・パン」で日本人初の総合優勝を果たした大澤秀一氏が代表を務めるベーカリーが「コム・ン トウキョウ」。定番の食パン、バゲット、クロワッサンのほか、サンドイッチや総菜パンなど、約100種類の豊富なパンがズラリと並ぶ。また、店の横には子供だけが入れる「Comme'N KIDS」を併設している。内部撮影はNGだったが、担当スタッフは「小学生までのお子さんが、一人で選んで買うまでを体験できる内容です」と教えてくれた。

バリエーション豊富で見ているだけでも楽しい「コム・ン トウキョウ」
小学生までが入れる「Comme'N KIDS」

和食に欠かせないお米とだしの専門店にも注目!

「お米とごはん 隅田屋」は、墨田区で100年続く老舗のお店。伝統的な古式精米技術と独自のブレンド技術、炊飯技術を駆使して、料理に合わせた最適なお米やごはんを提供する。「○○産コシヒカリ」といった産地・品種の売り方が多いなか、それぞれの地域や品種の特徴を活かしたブレンドが強みのお店だ。

お米やおむすびを販売している「お米とごはん 隅田屋」
酢飯用、おむすび用といったように、用途に合わせたブレンド米が特徴

 隣に出店しているのは、だしや乾物を扱う「だし尾粂」だ。1871年創業の水産仲卸が母体で、化学調味料・保存料不使用にこだわった品物を販売する。看板商品は「オーダーメイドだしパック」で、鰹節や煮干し、昆布やシイタケなど、30種類以上の国産天然だしから自分好みのパックを作れる。

だしの専門店「だし尾粂」
ショーケースに入っているだしを自由に組み合わせてオリジナルパックを作れる
5種類が配合された「基本だし」パック

バラエティ豊富な惣菜店もチェックしておきたい

 総菜を扱うお店はバラエティに富み、ショーケースのなかをのぞいているだけでも楽しい。

「パーラー矢澤」は、最高品質の黒毛和牛を用いたハンバーグ、ステーキが好評の五反田「ミート矢澤」が手掛けているお店だ。「麻布台 鳥しき」は、ミシュランガイドで星を獲得し続けている「鳥しき」の味を手軽に楽しめる。「鰻 まえはら」は、京都祇園の名店が手掛けるテイクアウト専門店で、国産の鰻を丁寧な調理法・江戸焼で仕上げている。

「亀戸ぎょうざ」は、70年の歴史を持ち、地元で長きにわたって愛されてきた人気商品だ。ぬか漬け専門店「菜香や」では、かぶやキュウリといった定番野菜のぬか漬けをはじめ、アボカドやゆでたまごといったほかでは目にかかれない品物も並ぶ。

 このほか、チーズと生ハムの専門店「フィオールディマーゾ」や、和惣菜が並ぶ「総菜 麻布台しゅん」、ミシュランシェフが手掛ける「アタ 旬菜惣菜店」、総合グロッサリーの「明治屋麻布台ストアー」など、魅力あるお店が多数軒を連ねているので、麻布台ヒルズに行った際はぜひとも立ち寄ってもらいたい。

イートインコーナーもある「パーラー矢澤」
大人気店の焼き鳥が手軽に楽しめる「麻布台 鳥しき」
手間暇かけた鰻が自慢の「鰻 まえはら」
下町で70年愛されてきた「亀戸ぎょうざ」
変わり種のぬか漬けも販売している「菜香や」
「フィオールディマーゾ」
「総菜 麻布台しゅん」
「アタ 旬菜惣菜店」
「明治屋麻布台ストアー」