コートヤード・バイ・マリオット福井、3月15日に開業決定。北陸新幹線 JR福井駅前の高層ビルに全252室

「コートヤード・バイ・マリオット福井」が3月15日に開業

　マリオット・インターナショナルは、「コートヤード・バイ・マリオット福井」（福井県福井市中央1丁目3500番）を3月15日に開業する。これに伴い本日2月29日に宿泊予約の受付を開始。電話とメールで受け付ける。

　ホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」の国内7軒目となる同ホテルは、北陸新幹線の延伸開業に合わせてJR福井駅前に誕生する28階建てビル「FUKUMACHI BLOCK」の高層階に位置。市内の眺望を見下ろすことができる。

　建物デザインはシンプルで洗練されていることを表わす「枯淡」をコンセプトとし、福井の伝統工芸を取り入れた奥深い「美」を表現している。17～28階に入る客室は、スイートルームを含む全252室。スーペリア（108室）、デラックス（120室）、コーナーデラックス（12室）、スイート（12室）の客室タイプを用意する。

　また館内にはレストラン「SUBSTANCE」と日本料理「福い（FUKUI）」のほか、ザ・ラウンジ＆バー、宴会場、フィットネスセンターなども設けている。

JR福井駅前で開発が進む複合施設

「コートヤード・バイ・マリオット福井」は28階建てビルの高層階に位置

宴会場/ボールルームは、永平寺傘松閣の天井絵に着想を得たデザイン

大小2つの宴会場があり、収容人数は最大700名以上