ニュース

ナビタイム、高速道路「渋滞の増減」をアプリで提供開始。音声案内も

2024年2月21日 提供

「渋滞の増減傾向」情報を提供開始

 ナビタイムジャパンは2月21日、「渋滞情報マップ by NAVITIME」「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」の各アプリにおいて、現在発生している高速道路渋滞の増減予測の提供を開始した。

 運転中の進行方向で発生している渋滞の増減傾向を表示するもの。NAVITIMEドライブサポーター、カーナビタイムでは音声によって情報を案内することもできる。これによって渋滞発生時の運転計画変更の判断が容易になり、渋滞回避につなげられるという。

渋滞情報マップ by NAVITIME 道路情報板での案内表示

 本機能に合わせて実装する「道路情報板」の赤と青の矢印アイコンで、渋滞の増減傾向の予測を表示。道路情報板は地図上に現在地から10km以内の渋滞・規制情報を表示する機能で、渋滞区間・渋滞長・所要時間・規制区間・規制原因・規制内容などの情報と合わせて、渋滞の増減予測可能な場合に表示する。

渋滞情報マップ by NAVITIME 道路情報板での案内表示

NAVITIMEドライブサポーター/カーナビタイムによる音声案内

 渋滞・規制情報を音声案内する際、その渋滞の増減傾向について「およそ5km先、横浜町田IC付近を先頭に、約2km渋滞しています。この渋滞は増加傾向です」のように増減情報を追加する。

NAVITIMEドライブサポーター/カーナビタイムによる音声案内