ファミリーマート、外貨両替機の設置数が115店舗を突破。訪日外国人の95％に対応

エクステックの外貨両替機「simple exchange」

　ファミリーマートは、エクステックの外貨両替機「simple exchange」の設置数がコンビニ最多となる115店舗を突破したと発表した。

　14通貨（紙幣）を日本円に両替することができ、15か国語に対応しているため、訪日外国人の95%を網羅しているという。なお1台あたりの月間両替額は、インバウンド需要の回復によりコロナ前の2019年に対して120％に増加した。

外貨両替機「simple exchange」

対応通貨： 14種類（米ドル、ユーロ、英ポンド、中国元、韓国ウォン、香港ドル、台湾ドル、豪ドル、カナダドル、シンガポールドル、タイバーツ、フィリピンペソ、マレーシアリンギット、インドネシアルピア）
対応言語： 15か国語（日本語、英語、簡体字、繁体字、韓国語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語、ベトナム語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、タガログ語）
両替： 外貨（紙幣）から日本円への両替のみ、1万円/1000円/100円に対応
設置地域： 東京、大阪、京都、福岡、北海道

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