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余った外貨を電子マネーにできるポケットチェンジ、羽田国際線の京急エキナカに設置

1月中は設置を記念した優遇レート実施

2018年1月18日 設置

ポケットチェンジが羽田空港国際線ターミナルに2台目の端末を設置した

 ポケットチェンジは、海外旅行などで余った紙幣・硬貨を電子マネーやギフト券に交換できるキオスク端末「ポケットチェンジ」を、羽田空港 国際線ターミナルの京急(京浜急行電鉄)「羽田空港国際線ターミナル駅」に設置した。場所は駅構内の商業施設「ウィングエアポート羽田」で、2階到着ロビーの京急の改札手前。

 羽田の国際線ターミナルでは、到着ロビーにすでにポケットチェンジが1台設置されており、同じフロアに2台目が用意されたことになる。なお、鉄道会社の駅構内に設置されるのは今回が初めてという。

 ポケットチェンジが対応する通貨は米ドル、ユーロ、中国人民元、韓国ウォン、日本円で、対応言語は日本語、英語、中国語(繁体/簡体)、韓国語。交換先のサービスは、WAON、楽天Edy、Amazonギフト券、LINEギフトコード、iTunesギフト、WeChat(微信)、楽天スーパーポイント(台湾楽天市場でのみ利用可)など複数あり、今回新たに訪日外国人向けにCtripギフト券とecoPayzを追加した。

 なお、この設置を記念して1月中限定で交換レートの優遇を全端末で実施しており、クーポンコード「201801」を入力することで交換額がさらに増えるキャンペーンも行なっている。

入国後、到着ロビーに出てすぐに1台、京急の改札前に1台の計2台になった
新たな交換先として、訪日外国人向けにCtripギフト券とecoPayzを追加