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京阪電車、12通貨に対応した「自動外貨両替機」を初設置

設置駅は祇園四条駅と三条駅。9月14日から

2017年9月4日 発表

2017年9月14日 設置

祇園四条駅と三条駅に設置する「自動外貨両替機」

 京阪電車(京阪電気鉄道)は9月4日、京阪電車の主要駅構内に外貨紙幣を日本円に両替できる「自動外貨両替機」を設置すると発表した。

 今後も増加が見込まれる訪日外国人への新たなサービスとして実施するもので、同社では初の試み。第1弾は、訪日外国人の利用者が多い祇園四条駅 改札口外と三条駅 北改札口外に設置し、9月14日からサービスを開始する。

 自動外貨両替機はタッチパネル式で英語、中国語、韓国語、日本語の4言語に対応する。取り扱い通貨は全12種類。利用時間は5時~24時で、1回当たりの取り扱い金額は日本円換算で10万円まで。

取り扱い通貨

USドル、ユーロ、UKポンド、オーストラリアドル、中国人民元、香港ドル、韓国ウォン、新台湾ドル、シンガポールドル、タイバーツ、インドネシアルピア、マレーシアリンキッド