東海バス、伊豆半島で富裕層向け貸切バス「グランリュクス」2024年4月から運行へ

貸切向けの高級型車両が登場

　東海バスは、2024年4月から小型観光バス「GRANDLUXE（グランリュクス）」のサービスを開始する。

　富裕層向けに伊豆半島を貸切運行することを想定しており、車内の客席はシートピッチ900mm超のリクライニングシート10席のみ。車体に金色の帯を配し、車内床面を大理石風とするなど、内外装に高級感あるデザインを採用する。名称はGrand（壮大）とLuxe（贅沢、優雅、上品）からとった。

　貸切運賃は従来の小型貸切バス運賃の1.5倍以上を想定しており、詳細は今後発表するとしている。

内装のイメージ