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中野サンプラザ跡地に7000人規模のホール、ホテル、商業施設など。中野駅新北口駅前の都市計画決定

2023年11月16日 発表

中野駅新北口駅前エリアの都市計画を決定した

 野村不動産と東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本は、中野区とともに推進する「中野4丁目新北口駅前地区第1種市街地再開発事業」(東京都中野区中野4-2-47)について、都市計画決定の告示がされたことを発表した。

 中野駅周辺の各地区で進められている計11のまちづくり事業のうち、中野サンプラザや中野区役所の敷地を含む2ヘクタール以上で、中野サンプラザの機能を再整備し、ホール、オフィス、住宅、商業、ホテルなどで構成される複合施設を開発する。音楽やサブカルチャー、食などの多様な文化を育んできた中野駅周辺の回遊性を高め、立地特性を活かした拠点施設整備を目指すという。

周辺地図

 昼間人口の増加に寄与するオフィス、夜間人口の増加に寄与する住宅、交流人口の増加に寄与する商業・ホテル・ホールやエリアマネジメント施設の配置を計画。中野サンプラザの継承・発展のため、最大7000人規模の多目的ホールを整備する。さらに、レストランや眺望施設、交流・会合の場として利用できるバンケット・コンベンションセンター、子育て世代が安心・安全に利用できる子どもの屋内遊び場を導入する。

中野サンプラザのDNAを継承する多目的ホールなどを整備する

 中野駅から周辺地区へのアクセス動線となる歩行者デッキや、地上と歩行者デッキをつなぐ立体的なアトリウム空間も整備。中野駅周辺の各地区とバリアフリーでつながる立体的な歩行者ネットワークを形成する。また、建物内の施設と一体的に利用できる広場空間を整備し、地域のにぎわいと交流の場や災害時の避難場所の創出を目指すという。

 今後のスケジュールとしては、2024年度に施行認可、権利返還計画認可、建物解体を予定している。

立体的な歩行者ネットワークと広場

中野4丁目新北口駅前地区第1種市街地再開発事業

施行区域面積: 約2万3456m2(7096坪)
延面積: 約29万8000m2
高さ: 約262m
主要用途: ホール、オフィス、住宅、商業、ホテル