中野サンプラザ一帯の北口再開発、基本協定書を締結。ホール、商業施設、ホテルなど整備

野村不動産らが中野区と「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」の基本協定書を締結

　野村不動産、東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本は、「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」について中野区と基本協定書を締結した。

　中野駅北口の2ヘクタール超を再開発するもので、現在の中野サンプラザや中野区役所を含む一帯にホール（7000人規模）、オフィス、住宅、商業施設、ホテルなどを整備する。

　また、駅西側の南北通路、橋上駅舎、新区役所などの整備も併せて行ない、駅前広場や歩行者空間を確保することでにぎわいの創出につなげるという。