JRと民鉄各社が集結する「第30回鉄道フェスティバル」10月8～9日開催。JR東海ブースで東海道新幹線の車内チャイムが鳴るキーホルダー当たる

「第30回鉄道フェスティバル」のJR東海ブースで手に入る「会いにいこうチャイムキーホルダー」

「鉄道の日」実行委員会は、「第30回鉄道フェスティバル」を10月8日～9日に開催する。会場はりんかい線 国際展示場駅周辺のお台場イーストプロムナード「石と光の広場」と「花の広場」。

　1872年10月14日に日本最初の鉄道が開通、それを記念して1994年に同日を「鉄道の日」に制定しており、2023年は制定30周年に当たる。例年、JRと民鉄各社は鉄道の日周辺でさまざまな行事を行なっており、鉄道フェスティバルもその1つ。会場では鉄道事業者と協賛企業によるブースを展開し、鉄道関連グッズの販売などを行なう。

　なかでもJR東海のブースでは、東海道新幹線の運転士、車掌、パーサーと直接触れ合える「お話コーナー」、勝ち残りでプレゼントの当たる「じゃんけん大会」、リニア中央新幹線が飛び出すように見えるフォトスポットなどを用意するほか、関連グッズの販売も行なう。

　グッズ購入3000円以上で会場限定ガチャに参加でき、1等を引くと東海道新幹線の新しい車内チャイム「会いにいこう」の流れるキーホルダーが当たるほか、2等は会いにいこうサーモボトル、3等はリニア中央新幹線オリジナルステッカーといった景品を用意している。