エミレーツ航空、成田～ドバイ線に改修したA380型機とプレエコ導入

エミレーツ航空 A380型機

　エミレーツ航空は、成田発着便にプレミアム・エコノミークラスを備えたエアバス A380型機を12月20日から導入する。

エミレーツ航空の成田～ドバイ線（2023年12月20日～）

EK319便： 成田（22時30分）発～ドバイ（翌05時30分）着
EK318便： ドバイ（02時55分）発～成田（17時20分）着

　改修したA380型機は、ファーストクラスとビジネスクラスの客室に従来よりも明るい色調が取り入れられるなど、内装も全面的に刷新されているという。

　プレミアム・エコノミーはメインデッキの前方に位置しており、56席を2-4-2の配列でレイアウト。キャビン内はゆとりあるシートピッチと座席幅を設定した。シートまわりには充電ポイントや飲み物用のサイドテーブルなどカスタマイズ性のある装備があるほか、最大6500チャンネルから好きな番組を楽しめる機内エンタテイメントシステムなどを備えている。

12月20日以降のウィンタースケジュール