絶景のハロン湾、ベトナム北部の見どころを案内する「食と雑貨をめぐる旅 悠久の都ハノイへ 最新版」

イカロス出版「食と雑貨をめぐる旅 悠久の都ハノイへ 最新版」

　イカロス出版は、ベトナムの首都ハノイ周辺の見どころを紹介するガイドブック「食と雑貨をめぐる旅 悠久の都ハノイへ 最新版」を発売した。A5判、144ページで、価格は1870円。

　ハノイは、フランスや中国の影響を受けながら独自に発展してきた街並みや食べ物、工芸品が楽しめることで人気の街。ハノイ在住で、ベトナムの雑貨や手仕事に詳しい著者が、訪れてほしい見どころ、飲食店、ショップ、ホテルなどをピックアップする。カバーはハノイ出身のベトナム人イラストレーターによる描きおろし。

　同書では、賑やかな旧市街を含む「ホアンキエム湖周辺エリア」と、落ち着いた雰囲気でセンスのいいショップやカフェなどが点在する「西湖」、ほかにも絶景が楽しめる世界遺産のハロン湾、陶器の村バッチャン、少数民族が暮らすサパなど、ハノイからアクセスしやすいスポットの情報も掲載。読み物ページではベトナム料理解説やハーブ＆食材図鑑、刺繍をはじめとする手仕事についてなど、ベトナム文化を紹介する。最新版発行にあたり、データや店の情報なども更新されている。

同じジャンルの商品が並ぶ通りが沢山集まった旧市街

100年以上前、フランス人の邸宅として使われていた一軒家の一室を改装したカフェ＆バー

ハノイ名物料理チャーカー、ターメリックなどに漬け込んだ白身魚を、たっぷりのネギとディルで揚げ焼きに。専門店があるほど人気

ハノイ中心部から車に乗り2時間半ほどでアクセスできるハロン湾。日帰りも可能だが、クルーズ船で1泊してゆっくり楽しむのがおすすめとのこと