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ゼンリン、全国道の駅チェックインランキング発表。石川県・内灘サンセットパークが1位に

2023年4月20日 発表

2022年度の「日本全国 道の駅チェックインランキング」発表

 ゼンリンは4月22日「道の駅の日」を前に、日本全国 道の駅チェックインランキングを発表した。

 同社が提供する道の駅ファン向けの会員制サービス「道ゆき」では訪問した道の駅をアプリ上で記録できるサービスを提供しており、今回2022年4月~2023年3月に会員が記録した延べ14万3638回の訪問履歴をもとに、コアな道の駅ファンがよく訪れる道の駅を集計した。

日本全国 道の駅チェックインランキング

1位 内灘サンセットパーク(石川県)

 サンセットパークの名のとおり夕日が見事。海だけでなく川まで赤く染まる景色を楽しめる。

2位 おおとう桜街道(福岡県)

 1億円かけて造られた豪華なトイレや、木と岩を巧みに使った景観が綺麗な露天風呂が人気。

3位 南えちぜん山海里(福井県)

 一般道と高速道路、どちらからでもアクセスできる道の駅。ハスの葉のような香りの「花はすソフトクリーム」を販売している。

内灘サンセットパーク
おおとう桜街道
南えちぜん山海里

4位 いが(三重県)

 伊賀上野城跡下にある、芭蕉扇にちなみ俳聖殿を模した建物がある。レストランでは伊賀牛を使用したメニューを味わえる。

5位 塩津街道あぢかまの里(滋賀県)

 琵琶湖の個性的な魚介類「琵琶湖八珍」などさまざまなお土産が購入できる。四季の「美味しい」を楽しめる、通称「水の駅」。

6位 掛川(静岡県)

 旬の味や本物の味にこだわった農産物直売所や各種新鮮野菜が味わえるレストランを有する。

7位 富士吉田(山梨県)

 富士山の麓標高約900mに位置する道の駅。構内にある水汲み場では、富士山伏流水を無料で持ち帰られる。

8位 富士(静岡県)

 静岡県で最初にできた道の駅。富士山を一望できる展望テラスは、内装には富士ヒノキが使用されている。

9位 なるさわ(山梨県)

 富士五湖のほぼ中央に位置し、視界をさえぎらない富士山の眺めが自慢。富士桜ソフトクリームも楽しめる。

10位 すばしり(静岡県)

 コンセプトは「富士山の恵みを集めた市場」。 屋外には足湯があり、富士山を眺めながら疲れを癒やせる。

11位 ふくしま(福島県)

 2022年4月にオープン。防災倉庫や耐震性貯水槽、太陽光発電を完備するなど、防災面も意識された道の駅。

12位 針T・R・S(奈良県)

 T・R・S は「Tea Time Resort Station」の略。標高460mで、澄んだ空気の大自然に囲まれた大和高原に位置する。

13位 こが(静岡県)/とよはし(愛知県)/浅井三姉妹の郷(滋賀県)

ガチャにチャレンジできるキャンペーンを実施

 なお「道ゆき」では、特別イベント「祝!道の駅制定30周年 道ゆきガチャ~道ゆきでたくさん道の駅をめぐろう!~」を4月22日~5月22日に実施する。イベント期間中の道の駅へのチェックイン回数に応じてガチャチケットを獲得でき、5月23日~6月15日に「道ゆきガチャ」にチャレンジできる。

 また4月21日16時~6月16日10時には新規入会キャンペーンも行ない、通常3960円の年会費が2640円となる。