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2023年のホタルは例年並みか早まる傾向。西日本では今週末から観賞できる見込み

ウェザーニューズ「ほたる出現傾向」

2023年4月20日 発表

ウェザーニューズが「ほたる出現傾向」を発表

 ウェザーニューズは4月20日、ホタルの出現時期とピークを予想した「ほたる出現傾向」を発表した。

 2023年のホタルの出現は例年並みか早まる傾向で、西日本では今週末から観賞できる見込み。出現のピークは西日本で5月中旬~下旬、東日本で5月中旬~6月上旬、北日本で6月中旬~8月上旬と予想している。

 なお、ウェザーニュースアプリやWebサイト上では、全国約100か所の観賞スポットを検索できる「ほたる情報」を掲載している。

 ホタルは日没後、19時30分ごろから活動をはじめ、20~21時ごろにピークを迎える。その後、23時ごろと翌2時ごろにも飛ぶ姿が見られるが、21時以降は数が減るため、同社は20時~21時をお勧めの時間帯としている。