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JR東日本、2023年度のホームドア整備計画。京浜東北線 大宮駅、南武線 登戸駅、横浜線 八王子駅など12駅24番線に

2023年4月13日 発表

JR東日本が2023年度のホームドア整備計画を公開

 JR東日本は4月13日、2023年度のホームドア整備計画について、12駅24番線に整備することを明らかにした。

 同社は2031年度末ごろまでに、東京圏在来線の主要路線330駅758番線でホームドアを導入することを目指している。1月には部材調達の遅れなどを理由に一部計画の変更を発表しているが、今年度は京浜東北線 大宮駅、南武線 登戸駅、横浜線 八王子駅など12駅、24のホームを対象にホームドア設置を進める。

 なお、ホームドアの形式には壁式の「従来型」と、内部機構を簡素化して軽量化、工期を短縮できる「スマートホームドア」の2タイプが存在している。

京浜東北線

大宮駅: 1・2番線、スマート

中央総武緩行線

東中野駅: 1・2番線、スマート

南武線

登戸駅: 1・3番線、従来型
武蔵中原駅: 1・4番線、スマート
武蔵新城駅: 1・2番線、スマート
矢野口駅: 1・2番線、スマート

横浜線

小机駅: 1・3番線、スマート
相模原駅: 1・2番線、スマート
中山駅: 1・3番線、スマート
成瀬駅: 1・2番線、スマート
十日市場駅: 1・2番線、スマート
八王子駅: 5・6番線、スマート