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ディズニー100周年を祝う期間限定カフェが表参道ヒルズで4月1日スタート! 第1期は鉛筆画のモノクロをモチーフにしたメニュー&グッズ
さっそく行ってみた
2023年3月31日 17:01
- 2023年4月1日 開業
皆さんがディズニーの作品と初めて出会ったのはどこですか? パークにグッズ、そして絵本、はたまたテレビのプログラム。そして最新作をいち早く観ることのできる映画館。心を掴んで話さないキャラクターにストーリーに魅了され、出会ってからずっとファン!なんて人も多いはず。そんな魅力的なコンテンツを生み出し続けているウォルト・ディズニー・カンパニーが2023年に創立100周年を迎えます。
現在、世界各地でお祝いプログラム「ディズニー100」を開催中。日本でも限定グッズや体験、コンテンツなどでセレブレーションの真っ最中、ディズニーの魔法を2023年は特に街中などでも感じることが多いのでは。
そんななか、東京・表参道の「表参道ヒルズ」にて4月1日より100周年をお祝いするスペシャルカフェ「The Wonder Movie CAFE」がオープン。グランドオープンに先駆けて、一足早く訪れてみました!
映画館風の空間に「モデルシートアート」が! まさに映画がこれから始まりそう
映画の最新作を鑑賞する場所と言えば、やっぱり映画館! 静かな空間に、ふっかふかの座り心地のよいシート。たっぷりのポップコーンと炭酸ドリンク片手にワクワクが溢れる最高の場所。そんな映画館の内装ベースに展開するのが「The Wonder Movie CAFE」。
しかも魅惑の空間作りだけでなく、“Making Movies”をテーマにディズニーの映画制作で使用されたスペシャルなアートをデコレーション。さらに映画作りの過程を3つのフェーズに分け、そのつどコンセプトに合わせたデコレーションやメニュー、グッズで3期9か月間に渡りゲストを迎えてくれるんです。
4月1日からの第1期は「モデルシートアート」がテーマ。「モデルシート」といえば、キャラクターの描画を統一するため制作時にアニメーターに配布されるキャラクター絵の基本。カフェでは、鉛筆に描かれたモノクロの世界そのままに、さまざまな表情のキャラクターたちに会うことができます。
メニューはモノクロメインから、カラーまで。まるで映画の歴史を垣間見てるみたい!
カフェで提供されるメニューは、ヘルシーな味わいがポイント。糖分や塩分が控えめで、ディズニーが定める栄養ガイドラインに沿ったもの。優しい味わいで、お野菜たっぷり。ゆっくりよく噛んで味わうと、より滋味深さを感じられるんですよ。
第1期メニューは、白黒ですべてを統一。想像以上にスタイリッシュな1皿に思わずくぎ付け! しかも制作などで使われる鉛筆の芯(実は炭の仲間)にちなんで、食用の炭を使って食材に色付けと、細かなこだわりが満載!
通年メニューもチェック! ディズニーファンとしてはモノクロからカラーになると思わずTechnicolorを採用した世界初のフルカラー作品「シリー・シンフォニー」の「花と木」を思い出しますが、こちらもカラフルでお野菜やフルーツたっぷりのラインアップ。
デザートもほんのりした甘さが特徴。全体的に素材の味が引き立つレシピであることが伺えます。もちろん食べ応えもしっかりあるので、大満足。今回メインからデザートにドリンクまで全3品を味わいましたが、完食&満腹に!
なお、あったかドリンクからひんやりまで各2種ずつを用意。食器類は「プレート」(5280円)から「マグカップ」「スープマグ」(各1980円)をはじめ、「ガラスマグ」(1980円)に「タンブラー」(2090円)まではショップで購入ができるので、「欲しい!」と感じたら迷わずゲットを。
グッズはモノクロ&カラーの2種類。シックでスタイリッシュな持ちやすさも◎
限定グッズは、第1期限定のモノクロの「モデルシートアート」デザインと、シルクハット姿のミッキーマウスの通年アイテムの2種類。ともにおしゃれなデザインで日常に取り入れやすいのもうれしいところ。
お勧めは、まさに「モデルシート」な「キャンバスアート」(各4180円)。映画「アラジン」から「ふしぎの国のアリス」。さらに「ミッキーの巨人退治」から勇敢な仕立て屋に扮したミッキーマウスも! これはファンはマストで手に入れたいですよね。
カラーバージョンは、スポットライトを浴びるミッキーマウスが前面に。濃いめのブラウンやレッドが使われていて、落ち着いた雰囲気。劇場らしいカラーリングがポイント。よく見ると、フィルムやポップコーン、映画のチケットなどが散りばめられたシアターデザインなんです。
第1期は6月25日まで。映画館を思わせる室内で作品の始まりを感じたいならば迷わず予約を! 表参道とアクセスも抜群、GWやちょっとしたティーブレイクにも使いやすいので、ぜひ映画館に行くようなワクワクした気持ちで訪れてみては!?
© Disney
© Disney. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A. Milne and E.H. Shepard.