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吉田カバン、PX TANKER第10弾。MA-1モチーフの生地や特別な配色

2023年2月2日 発売

吉田カバンは「PX TANKER」第10弾を発売した

 吉田カバンは、「PORTER(ポーター)」から「PX TANKER(ピーエックス タンカー)」第10弾を発売した。

「PX TANKER」は、PORTERの代名詞である「TANKER」をベースに、特別な配色や実用的な機能を施す。フライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発した3層構造のボンディング生地はそのままに、異なる色のテープを組み合わせた特別な配色や内装のミルスペックタグなどを採用している。

 第10弾ではTANKERを象徴するアイテムにフォーカスし、タンクバッグやリーコンバッグ、キュービックバッグ、ボウリングバッグ、ナビゲーターケースの5型をラインアップした。

PX TANKER TANK BAG(8万8000円)

 ショートトリップや出張などに使えるボストンバッグ。外装には、移動時に出し入れしたい荷物を入れられるポケットを多数配置している。収納スペースが2層に分かれているため、荷物の種類に合わせて収納できる。

PX TANKER TANK BAG(8万8000円)

PX TANKER RECON BAG(7万4800円)

 手持ちと背負の2通りの持ち方ができるB4サイズのブリーフケース。前面には、スマホやウォレットが収納できるさまざまなポケットを配置した。A4サイズのポケットはササマチ仕様で、バッグを持ちながらでも荷物を出し入れしやすい。

 メイン収納部のファスナーは大きく開くため、背負った状態でも荷物の出し入れがしやすいのが特徴となっている。内装には16インチのPCが収納可能なクッション材入りのポケットを搭載した。

 別売りの「PX TANKER CARRYING EQUIPMENT STRAP」を装着すれば、3WAYブリーフケースとして使うこともできる。

PX TANKER RECON BAG(7万4800円)

PX TANKER CUBIC BAG(4万4000円)

 スクエアフォルムが特徴で、前後どちら側にも収納スペースを備える。コンパクトなサイズながら、前後の収納スペースにマチつきポケットとメッシュポケットを有している。

PX TANKER CUBIC BAG(4万4000円)

PX TANKER BOWLING BAG(L)(3万6300円)

 丸みのあるフォルムが特徴で、500mLペットボトルやロングウォレットなども入るサイズ。メイン収納部のファスナーは開口部が大きく開くため視認性が高く、荷物も取り出しやすくなっている。内装には、前面と背面にそれぞれ仕様が異なるポケットを装備した。

 別売りの「PX TANKER CARRYING EQUIPMENT STRAP」を装着すれば、ショルダーバッグとしても使うことができる。

PX TANKER BOWLING BAG(L)(3万6300円)

PX TANKER NAVIGATOR CASE(3万1900円)

 パスポートやカード、ペンなどを収納できるポケットを備える。前面のポケットはフライトジャケットの左袖にあるシガレットポケットをモチーフとした。タバコを収納し、ペン差しとして使われていたディテールをファスナーつきコインポケットとカードポケットにアレンジしている。

 メイン収納部はマチつきで、口元が大きく開き中の荷物を見やすい仕様。内装にもファスナーつきポケットやペン挿しなどを備える。背面には、スマホが収納できるポケットを設けた。

PX TANKER NAVIGATOR CASE(3万1900円)