アパホテル〈大阪門真市駅前〉増築工事スタート。2025年の大阪万博に向けて完成を目指す

アパホテル〈大阪門真市駅前〉未来予想パース

　アパグループは、「アパホテル〈大阪門真市駅前〉」（大阪府門真市元町2-6）増築工事の起工式を1月26日に執り行なった。

　2月1日に開業する「アパホテル＆リゾート〈大阪梅田駅タワー〉」と2024年秋に開業予定の「アパホテル＆リゾート〈大阪難波駅タワー〉」とあわせ、2025年の大阪万博開催に向けて増築棟の完成を目指すという。増築棟は地上9階建て、客室数91室となる予定で、既存棟と合わせて全211室のホテルとなる。

　京阪本線・大阪モノレール「門真市駅」から徒歩3分でアクセスできるほか、伊丹空港にも乗り換えなしで行くことができる。周辺には、スポーツ施設「東和薬品RACTABドーム（大阪府立門真スポーツセンター）」なども位置している。大阪モノレールの延伸計画が完了した際は、JR学研都市線と大阪メトロ長堀鶴見緑地線・中央線、近鉄けいはんな線・奈良線の複数路線へのアクセスも可能となる。

起工式