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エース、国産ソフトキャリー「フィーナRF」。独自の軽量構造採用

2023年1月 発売

エース「プロテカ」からリサイクル素材を採用した「フィーナRF」を発売した

 エースの日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」は、独自の軽量構造を採用したキャスターストッパーつきソフトキャリー「フィーナ」にリサイクル素材を使用した「フィーナRF」を発売した。

 一般的なソフトキャリーは樹脂板を用いて本体生地を貼りつけるが、独自の軽量構造「エアリム2」は樹脂板を徹底的に減らしたパネルレス設計となっている。上下のトラス状プレートとポリカーボネートの支柱で構成されたボディにテントのように生地をかぶせることで、軽さを実現した。プレートが形状安定性を高め、ボディがしなることで衝撃を緩和する。

独自の軽量構造「エアリム2」
本体にはリサイクル素材を採用

 本体素材には、使用済みペットボトルを回収して繊維に再生するマテリアルリサイクル技術によって作られた「&+」を採用。内装にはファスナーポケットや荷物を固定するバンドを装備し、サイドストラップも付属する。

 キャスターは、従来品と比べて約50%の体感音量を軽減させた「サイレントキャスター」を用いる。また、ワイド設計のトップハンドルも搭載する。さらに、手元スイッチで簡単に車輪を固定できる「マジックストップ」で、不意な走行を防ぐことができる。

 価格は18Lサイズが4万2900円、24Lサイズが4万5100円、29Lサイズが4万8400円。なお、18Lサイズはさまざまな大きさのコインロッカーに入れることが可能となっている。

内装にはファスナーポケットやバンドを装備
手元スイッチで車輪を固定できる
サイレントキャスター
ワイド設計のトップハンドル