普通の焚き火台に見えて二次燃焼する焚き火台「TAKI BE TREE」発売

アイアンフィールドギア「TAKI BE TREE」

　アイアンフィールドギアは、二次燃焼するオープン形状の焚き火台「TAKI BE TREE」を11月に発売する。価格は1万6500円。

　同商品は、焚き火台（オープン形状）のメリットと二次燃焼焚き火台（筒形・箱型）のメリットを掛け合わせたハイブリッド型を実現。35～40cmほどの長さの薪をカットせずに使用することができる。

　焚き火台（オープン形状）では、一次燃焼で燃え切らない太い薪が、最後まで残ってしまっていたが、「煙となった可燃ガス」と上段の穴から出る「温まった空気」が混ざり合うことで、二次燃焼を実現。

　また、二次燃焼焚き火では、筒形や箱型が多く、薪から出る炎のシルエットが上部しか見えなかったが、本商品は、オープン形状であるため、焚き火らしい炎の形を楽しむことができる。

焚き火台（オープン形状）と二次燃焼焚き火のハイブリッド

二次燃焼の仕組み

脚を交差して、本体を乗せるだけの簡単構造

持ち運び用バッグ